バンクーバー五輪の開会式をテレビで見た。
ただひたすら疲れただけだった。
この徒労感は、北京五輪の開会式を見た時と殆ど同じだったのには
我ながら呆れた。
そもそも私は、北京大会以前は、開会式にはまるで関心がなく、
見たこともなかった。
ところが北京大会では、特定の選手を見たくてつい見てしまったのだ。
今回見たのも同じ理由による。
考えてみれば、私と同じ理由で開会式を見る人は、かなり多いのかも知れない。
また、聖火点火のシーンに劇的感動を期待していたが、
これが期待外れに終わった点も北京と同様であった。
開会式の演出・構成が、北京五輪と極めて似ていたように感じたのは
私だけだろうか。
(それとも私が知らないだけで、開会式というものは
毎回こんな趣向なのだろうか。)
私はカナダの国内事情はまったく知らないが、先住民族などは
こういう時だけ(?)取り上げられているように感じてしかたがない。
(この点も北京大会にそっくり。しかしシドニー五輪でも先住民族の
アボリジニーが取り上げられていたそうだから、これはIOCの”既定路線”
なのかもしれない。)
それはともかく、冒頭でスノーボードで五輪の輪を潜り抜けて出て来るシーンは
今回の開会式で唯一の出色の場面であった。
後はもうひたすら退屈なだけで、某日本人男子選手のようにアクビが出るのは
止むを得ないだろう。
ところで私がお目当ての高木美帆選手は、入場行進ではいかにも中学生らしくて
また新しい彼女を見せてもらって、その点では満足している。
ただひたすら疲れただけだった。
この徒労感は、北京五輪の開会式を見た時と殆ど同じだったのには
我ながら呆れた。
そもそも私は、北京大会以前は、開会式にはまるで関心がなく、
見たこともなかった。
ところが北京大会では、特定の選手を見たくてつい見てしまったのだ。
今回見たのも同じ理由による。
考えてみれば、私と同じ理由で開会式を見る人は、かなり多いのかも知れない。
また、聖火点火のシーンに劇的感動を期待していたが、
これが期待外れに終わった点も北京と同様であった。
開会式の演出・構成が、北京五輪と極めて似ていたように感じたのは
私だけだろうか。
(それとも私が知らないだけで、開会式というものは
毎回こんな趣向なのだろうか。)
私はカナダの国内事情はまったく知らないが、先住民族などは
こういう時だけ(?)取り上げられているように感じてしかたがない。
(この点も北京大会にそっくり。しかしシドニー五輪でも先住民族の
アボリジニーが取り上げられていたそうだから、これはIOCの”既定路線”
なのかもしれない。)
それはともかく、冒頭でスノーボードで五輪の輪を潜り抜けて出て来るシーンは
今回の開会式で唯一の出色の場面であった。
後はもうひたすら退屈なだけで、某日本人男子選手のようにアクビが出るのは
止むを得ないだろう。
ところで私がお目当ての高木美帆選手は、入場行進ではいかにも中学生らしくて
また新しい彼女を見せてもらって、その点では満足している。