今朝のテレビで楽天・前監督の野村克也氏がこう言っていた。
「この時期になると、上位チームは下位チームに勝つのが大変だ。
なぜなら、上位チームは負けられないから、緊張でカチカチになる。
しかし下位チームはそんなことに関係ないから、リラックスしてのびのびと
プレイできる。」
一見もっともらしく聞こえる考えだ。
しかしこれを反対の視点から見てみるとどうなるか。
つまり、緊張=気迫、リラックス=気の緩み。
実際こういう場面はよく目にするものだ。
要するに先程の発言は、ある一面について述べているだけであり、
(露骨に言えば)他の一面を敢えて見ないことによって成り立つ発言
だと言えるのではないか。
早い話がマスメディアの”受け”を狙った「意外性のある発言」
ということだろう。
まあ職業上必要なこととは思うが、それも栗山英樹氏並みにやられると
いい加減うんざりさせられる。
針小棒大というか、中身は何も無いに等しいというか・・・。
「この時期になると、上位チームは下位チームに勝つのが大変だ。
なぜなら、上位チームは負けられないから、緊張でカチカチになる。
しかし下位チームはそんなことに関係ないから、リラックスしてのびのびと
プレイできる。」
一見もっともらしく聞こえる考えだ。
しかしこれを反対の視点から見てみるとどうなるか。
つまり、緊張=気迫、リラックス=気の緩み。
実際こういう場面はよく目にするものだ。
要するに先程の発言は、ある一面について述べているだけであり、
(露骨に言えば)他の一面を敢えて見ないことによって成り立つ発言
だと言えるのではないか。
早い話がマスメディアの”受け”を狙った「意外性のある発言」
ということだろう。
まあ職業上必要なこととは思うが、それも栗山英樹氏並みにやられると
いい加減うんざりさせられる。
針小棒大というか、中身は何も無いに等しいというか・・・。