詰将棋の街路樹

自作の詰将棋をはがきに描いて掲載しています。それから詰将棋鑑賞、日記。

横浜石川町散策

2015-05-03 00:51:29 | 日記
ゴールデンウィーク前半、
私はシューベルトにはまっている妻と横浜石川町散策をしてきました。
構内から丘の上にお洒落な家を見ることが出来るJR京浜東北線石川町駅を降り
首都高速を右手に中村川沿いに元町商店街を歩いていき亀の橋交差点を左に曲がり、
すぐにまた左に曲がって今来た方角に戻る感じで路地に入りました。
するとファミリーマート手前の小さなギャラリーが右側に目に留まり、
中の様子を見ようと壁一面の窓ガラスに近づくと
中の中央に展示してある絵の女性が私を見ていました。
「ぎゃるりじん&Chiyo's」というおしゃれで小さな画廊で
入口脇に書いてある「Harumasa Kageyama」の看板の文字を見て
「この人の個展だな。」と思い、
妻も興味を示したので二人で中に入りました。
主に女性の絵のイラストが展示されていました。
窓の中から私を見ていた薄紫色の服と帽子のいでたちで
頬で髪がくるっと少しカールしている昔風の髪型の女性の絵には
「優しくされたなら」とタイトルが付けられていました。
テーマは「時.憂.まぼろし」。
しばらくいろいろな絵を鑑賞していたら
奥からスーツ姿のダンディーな男性が表れてギャラリーの方かなと思ったら、
その人がこれらの作品の作者影山晴将氏で私は恐縮しながら作品の感想を述べたり、
どのように創ったのか伺ったりしました。
デジタル技術を使って版画のようにイラストを積み重ねて作ったとのことでした。
室内を流れている音楽も雰囲気に合っていたので誰の曲かと伺ったら
居相毅というハーモニカ奏者の曲だと教えてくれました。
私がもっとも印象に残った作品は
「独り穏やかな夜」という作品で和室から水面を望んでいるイメージを抱く落ち着く画でした。
震災からの復興をテーマにした作品もありました。
また次なる機会に影山展が開催されていたら足を運びたいと思いました。
妻も満足していて何よりです。
雰囲気のいい画廊を発見出来たので石川町を散策場所に選んだ甲斐があったとも思いました。
ところで帰り際、
妻から、私にも影山晴将展のような個展を開いてほしいと言われてしまいました。
うーむ。私の詰将棋作品集では個展を開けるレベルには達していないのだが…
足に地をつけて頑張ります。

<第15週週刊将棋五段問題封じ手(第1593回・4月15日号)>
先週掲載した私の封じ手は▲3三金。
週刊将棋の解答は▲3三金。
正解。15問中14問正解。正解率93.3%。
が、3三金の後1三金を省き逆転されてしまった…
<第16週週刊将棋五段問題封じ手(第1594回・4月22日号)>
私の封じ手は▲8六金。
8六歩移動合は成銀を抜かれる、香合は詰まされる、銀合は同歩で負け、金合なら同角、同歩、7六金、8八玉で勝ち。
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