パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

人体実験(音楽の効能)

2009年01月28日 22時06分40秒 | Weblog
時々思うことがある
音楽の人の心に及ぼす影響はどのくらいなのか?と

最近ストレスのせいか、あまり深い眠りにつけずにいたのだが
昨晩は久しぶりに、聞こうと思って(何何しながらでなく)
音楽に向かったのがよかったのか、朝まで一気に眠れた

このことはたびたび経験するので
音楽は確かにストレス削減によい影響を与えているように
思えてくる

これに似た、今でもはっきり覚えている事柄がある
それは高校時代のある日、何かの理由で落ち込んでいた時に
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を聞き終わったら
やたらと元気になったことがそれで
確かに勇気づけられた!

その手応えみたいなものは、「音楽のおかげだ!」
と確信に近いものになっていったのだが
モーツァルトを聞かせて牛を育てたり、酒を醸造したりなど
大真面目に取り組んでいる人を見ても
あまり一方的に変な考えとは思えないところがある

これら音楽の効能は自分の体で実験、確認できる
もっともどのようにすれば再現性のある、客観的な実験になるかは
わからないが、少なくとも個人としての実感は得られるだろう

こうした人体実験、もう一つ試みてみたいのが
太っているときの自分とダイエットできている時の
自分の気持ちの変化と頭の回転の具合

当たり前かもしれないが
どうもダイエットできているときの方が
積極的だったり血の巡りもいいようだ

ということは
痩せなくてはいけないということ!

音楽を聴いて精神のバランスが取れるようなら
聞き流すのではなく
ちゃんと聞く時間を持つようにしなければ

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