一生のうちに回ってくる地域のお役
あと３ヶ月でそれも終わる
今年度は神社の拝殿の解体の判断（決め方）と経費を集めるなど
いつもとは別の仕事があった
残る大きな仕事は秋葉様と樋場稲荷様のお祭り
だが日々の小さな役目がお賽銭の管理だ
お地蔵様、秋葉様、稲荷様
この３つのお賽銭は（賽銭箱ではなくて）誰でも見えるように
お盆においてもらうようにしている
そこで溜まった時期を見計らって回収作業を行う
そこまでは、そんなものかな！
と昔から続いている作業を自分も行っている
だが、面倒なのはそこからで、管理している口座に
入金するとき、小銭ばかりでは手数料がかかってしまい
お賽銭総額よりも少なくしか入金できない
何回かに分けて入金すれば手数料はかからないとされるが
それは面倒でたまらない
ということで、お賽銭は集めてそれなりの金額になってから
自分が紙幣に両替して、硬貨を使わないようして口座に入金する
（お賽銭は常々エクセルに記入しているので総額はわかる）
だが困るのはそこからで、自分も小銭ばかりでは使いみちがない
特に1円などは財布の中に入れておいても使う時は滅多に無い
（だから夏にはチャリティ募金に使ってしまった）
ふと連想するのが2日に出かけた豊川稲荷
お賽銭は紙幣・硬貨入り混じって金額も多そうだから
お賽銭の集計は誰がどのように行うのか？
といらぬ心配をしてしまった
お年玉はキャッシュレスで欲しいとする若者が
約3割あるそうだ
お賽銭もキャッシュレスのところもあるらしい
そういう時代なのだが、なんだかなあ
