何かするんだったら朝のうちに!
は夏の生活の知恵
近所のお墓参りもそうしている
最近は日の出が遅くなって、お寺さんに向かう時は
真っ赤な太陽が進行方向にあがって眩しい
お寺さんの駐車場は時々お隣さんの車が止まっているが
今朝は、1台もなかった
時々、蝉の声がない時があったが今日は聞こえた
鳥も一羽眼の前をよぎった
鳥は飛ぶばかりではなくて、歩くというかピョンピョン跳ねることも多いようだ
お寺さんの大きなクスノキとイチョウの木の下に
こんな小さな穴があいていた
ちょっと前より穴は一つ増えている
蝉が地上にお出ましになったときの穴だ
蝉は長いこと地中にいて、やっと地上に出て、大声で鳴いて
何日かするとその生命を終えてしまう
すこし感傷的になる
「やかましい!」
小学1年生の女の子が登校時に叫んだのは一月ほど前のこと
夏は蝉だな
枕草子では夏は夜として、ホタルが飛び交う姿が風情があるとしているが
暑苦しいが、やはり夏は蝉だ
お寺さんの小さな穴は、まだ増えていくことがあるのだろうか
少し期待している自分がいる
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