パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

法律は、なんのためにあるのか?

2016年02月21日 07時52分30秒 | Weblog

法に則って、、、
法の上では、、、
幸か不幸か、最近やたらとこの手の言葉を
聞く事が多くなっている 

でもそこで感じることは、法は自分たちを何も守ってくれない
と言う思い

法の上では、何何してはいけないことになっている
ところがそれを破った場合には罰則があるかというと
罰則についての法律はない
だからなし崩しに法律は守られない状況が起きる
上の例は、最近体験した例

ある法律は数字を決めているとする
その数字が出現した理由はあるのだが、いつの間にか
数字が独り歩きして、いつの間にか
この数字さえクリアできればなんでも良いような
運用テクニックになってしまう
法律は面倒なので詳しいことは知らないから
言われたことを信じるしかないし多岐に渡っているので
余程の専門家しかわからない

はたしてそれで世の中が本当に回っていくのか
と思うが、今のところしょうがないのだろうか

人格者ぶる気はないけど、最近暗黙の了解みたいな
みんな当然すべきだよね!といった社会の規範が
緩んでいるような気がする

以前、知り合いの店で周年祭の時に
たこ焼き食べ放題、コーラ飲み放題とチラシに入れたら
客でない人が友達数人と連れ立ってコーラの栓を
ボコボコ空けてオーナーが閉口した光景を見たが 
飲み放題というイベントも常識ハズレなことをしない
といいう前提があってのこと
ちゃんと書いてなかったから悪いのか

なんだかな、
なんでこんなことになっているんだろう 

コメント
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