我が家の毛皮娘は長女マリモと 彼女がお空に行った後に
我が家に来た次女ビズ。
それぞれ一人っ子状態で人間1人:毛皮娘1ニャンで
暮らしています。
マリモとビズ。歳は11年差があり、それぞれ別々の
ブリーダーさんから私のところにやって来ました。
それでも2ニャンとも私の所に来るべくして やって来た
運命を感じる「メジルシ」を持っていた2ニャンたち。
長女マリモは普段から あまり鳴かず、その声を聞くのは
私が彼女を呼んだ時のお返事と、外出から帰宅した際の
「お帰り」の出迎えと 何か強い要求があったり「やめて!」
・・・と言うような時でした。
そして次女ビズは 我が家に来る前、ブリーダーさんが
動物貨物として飛行機に乗せる為、空港まで連れて
来る道すがら私に連絡をしてくれた電話の向こうで既に
「ニャー‼️ニャー‼️ニャー‼️」と大きな声で鳴き続け
兎に角 何かしら自分の意思を表示している状態でした。
その時の子猫は生まれて初めての飛行機に乗って空港の
貨物センターに到着してからも ケージの中から
その体の大きさに見合わない程の大きな声で鳴いていて
誰かがケージを覗くと 鳴くのが止まる、、という状況。
「とても甘えん坊で人間好きな子ですよ」と聞かされていた
子猫のビズは初対面から 甘えん坊で寂しがり、と言うのが
よく分かる子でした。
そしてそれはシニアになった今も 基本的には変わらず
ビズはマリモに比べて よく鳴いて何かと注文が多い(笑)
そのくせ マリモとは違ってお返事はしない(ー ー;)
でも。我が家に来て直ぐの頃は少しでも私の姿が見えないと
それはもう、兎に角大きな声で「ニャーッ(ママちゃん、
何処にいるのーっ 」と鳴いていたけれど 今は側にいなくても
殆ど鳴かなくなったけれど。
冷蔵庫を開ける時・・・・彼女の頭の中には「冷蔵庫=自分の
好きなミルクとヨーグルトが出てくる所」と言う打ち込みが
されているらしく 小走りにやって来て足元から私を見上げ
「ニャーッ(ママちゃん、美味しいの、頂戴にゃ)」と
主張してくる・・・・
他にも外出から帰宅してから暫くは 何かと色々 注文が多い。
「ママちゃん!早く撫でてちょーだいニャ」とか
「ママちゃん!美味しいお土産、早く ちょーだいニャ」とか
「ママちゃん!アタチ、これからトイレに入るから近くで
見ててニャ」・・・とか。とか。
次々、あれこれ 注文が続きます。
トイレに行く時も お風呂に入る時も こっそり行っている間に
気付かれると リビングや寝室など その時、ビズ嬢のいる
スペースから大きな声で「ニャーッ( ママちゃん 何処に
いるのーっ)」と私を呼ぶ声が・・・・・
1番 落ち着かないのは 私が彼女のご飯を用意して
彼女が自分のご飯を食べた後。
今度は私が自分のご飯を用意して さぁ いよいよ食べましょう、、と
言う頃になると 自分のご飯を終え、リビングから寝室へ移動して
ベッドの上でゴロゴロ転がっていたり 洗面所へ行って家内ニャコムを
する彼女は 何故か必ず私を呼びつける・・・・
なんでしょう
毎日毎日、同じことが繰り返されます。
最近、寝ている時さえも大きな声で「ニャーッ」と鳴いて私を
呼ぶ時があるのは・・・・もしや 若ボケして来たんじゃないよね
先日、エジプトから日本へ一時帰国していたお友達から
お土産を頂きました
素敵なラッピングのパッケージはチョコレート
でもね。初体験なチョコレートです。
アラビア語は読めないので 英語を読むと「Camel Milk」と
書かれているのを発見
Camelって キャメルって ラクダ 🐫🐪
えぇ えぇ えぇ。ラクダですとも。あぁ そりゃまぁねぇ。
日本以外の国は 羊のミルクやらヤギのミルクやら牛以外の
ミルクが流通しているのが当たり前の国だってありますから。
私も彼此ン年。そこそこ長く生きているし 食関連の仕事を
して来たので珍しいものを食する機会も色々あった方だと
思うのですが ラクダミルクは初めてでございます。
初・体・験
Camel Milkって どんな味だっ・・・と思ったので
ちょっぴりリサーチ。
どうやら牛乳より サッパリしているのに高タンパクらしい。
ヤギミルクは少〜し苦手なのだけど ラクダも似ているのか?
チョットだけ ドキドキ・・・・
諸事情により 頂いてから今日まで食べられなかったけれど
漸くCamel Milk Chocolateを食する時がやって参りました
パッケージを開けると こんな感じ。
うわぁ〜、なんだか豪華な印象。
アラビア語は全く、これっぽっちも読めないので 迷わず裏面の
英語バージョンを読みました!(笑)
チョコレート1個の大きさは大きめ。
1つずつ ラクダのシルエットが刻印されています。
では。切ってみましょう
これは ヘーゼルナッツのヌガー仕立て。
こちらは ピスタチオペースト入りマジパン仕立て。
そして こちらが コーヒーのマジパン仕立て。
ほんの少しカルダモンの香りがします。
で。肝心のCamel Milkの味は❓、、、なのですが
ミルクだけをゴックンと飲んでいる訳ではなく
お砂糖やらクリームやらをブレンドし、センターには
フレーバーのペーストが入っているので「これがラクダミルクか」
・・・という強烈な印象はなく。
普通に美味しいミルクチョコでございました。
あぁ でも ラクダミルクのチョコレートなんて 珍しいもの
食べたので ちょっと長生きしそうです(笑)
長生きするもんですな。
私の口元には小さい色ホクロがある。
小さい頃、我が家の知り合いの人相鑑定の方に
「口元にホクロがあるのは 一生 食いっぱぐれが無い」
のだと教えていただいた。
でも あまり実感することなく今まで生きて来ましたが。
何でしょう? 先日(5月末)、ピンポーン!と呼び鈴が鳴り
HBC 北海道放送の 「もんすけ」から「JAびらとり」のお米が届きました。
丁度、ストックのお米を食べ尽くし、「月末になったら安売りの日にでも
お米、買ってこなきゃ〜〜!」と思っていた時だったのでビックリ
その日は 他にも「梅シロップ用の氷砂糖も買わなきゃね」と思って
お買い物メモにお米と氷砂糖を書き留めていた時でしたが 更にビックリ
したのは氷砂糖も某・料理APPから「サンプルに」と お米が届いてまだ、
配達員さんが玄関先にいる時にピンポーン!と呼び鈴が鳴って別の宅配会社の
配達員さんが氷砂糖の包みを届けてくれたので お買い物メモに書き出した
ものが 何も何も労することなく我が家に届いたことでした。
そして あの日から2週間・・・
私は野菜が大好物ですが最近、八百屋に行っても他のスーパーでも
葉物野菜が意外とお値段お高めになっていて 火を通すとカサが
減ってしまう葉物野菜は特に 何だか勿体なくて出した手を思わず
引っ込めてしまうことも度々。
ブロッコリーやカリフラワーも大好きだけど やっぱり何だか
いつもよりお高くて その割に小さかったりして陳列棚の前で
モジモジしながら考えてしまうことが度々。
こういうの、結構ストレスなんですよね・・・・
北海道なんて日本国内では トップの食料自給率なのに。
そんな風に過ごしていたら また。
ピンポーン!と呼び鈴が鳴りました。
「あれれ 何か届く予定だったっけ」と思いつつ
届いた箱を見たら とっても大きな箱で しかも重い・・・・
送り主を見ると。ナント 又してもHBC 北海道放送の名が
どうやら 現在 放送中の【あぐり王国 北海道 NEXT】のプレゼントに
当たった模様。
なんか 沢山入ってる
何が入ってるのかなーーー・・・と見てみたら。
JAびらとりの お米の次は JA伊達の新鮮なお野菜たち。
わさび菜、ミニ白菜(・・という割には大きくて普通サイズに近い)、
大きな青梗菜2株、オレンジフラワー、赤タマネギ2個、
ぶっといズッキーニ1本、トマトジュース3缶。
あぁ・・・シアワセ・・・・ どれも新鮮で美味しそう
大急ぎで冷蔵庫 野菜室の整理をして届いたお野菜を入れました。
HBCさーん、どうもありがとう〜〜〜
そして。我が人生を振り返って考えてみましたが あの人相学、
口元にホクロがある人は食いっぱぐれが無い、、、と言うのは
強ち嘘ではないような
そういえば私、実家から独立し自活してから どんなに薄給で
月末にお財布が薄々の軽々になって「あ”ー。明日、お野菜、
買えないかもー・・・」と思っていても 不思議とご近所から
お裾分けで家庭菜園のお野菜を頂いたり 地方のお友達が
何か作物を送ってくれて居たり、やはりご近所からお惣菜の
お裾分けを頂いたり 職場で賄いがあったり・・・不思議と
飢えることなくピンチを乗り切ってきていました・・・・
そんな私。空腹で機嫌が悪くなることは あまりありませんが
「飢える」ということを あまり経験していないにも関わらず
戦争経験者の両親の「育ち盛りの頃の 食料不足による飢餓感」の
体験話を何度も聞かされて育った所為か「飢え」は恐怖です。
その為、冷蔵庫は大きく、更に中身が充実していないと
危機感を覚えます。
そして。今の飽食の時代にあっても子供や老齢者の貧困や
貧困による食事が疎かになる様子に心が痛みます。
飢えて欲しくないし 飽食で感謝なく食べ物を無駄にしたり
捨てたりしないで欲しい。
大食い選手権とか大食いチャレンジのようなTV番組を見ると
腹が立ちます
安易な番組制作の軽薄さと 誰かよりも沢山食べられるという
単に非・効率的な体の特徴を 誇るようにして食べる量を
競う人にもイライラ。 何が偉いのだろう?
ほんと、もっと食べ物も 食べることも大切に考えて欲しいです。
久し振りに ミートソース の仕込み。
うちのミートソースは けちんぼミートソース(笑)
だってね。絶対的に野菜量が多いのです。
今日の仕込み量が だいたい、我が家の定番量。
出来上がりが ジップ◯ックの大タッパーに
(700〜1000ml入る容器)丁度 よく納まる量が出来る。
材料は大雑把にこんな感じ。
ひき肉 260〜300g
玉ねぎ中玉 1個半
セロリ 1本
人参 半本くらい
トマト水煮缶 1缶
トマトペースト 大さじ1
赤ワイン、ナツメグ、オールスパイス、ニンニク、
ローリエ、塩、胡椒。
とりあえず最初に玉ねぎもセロリも人参も 細かくみじん切り。
ひき肉は時により 牛Onlyだったり 合挽きだったり
牛に鶏挽が入ったりだけど 1番上品なのが牛のみ、
合挽きだと牛に無い豚の甘みもあって もっとカジュアルな印象。
鶏挽が入るとサッパリした仕上がり。
普通は最初にオリーブオイルで野菜や挽肉を炒めるけれど。
今日は牛挽8割に豚挽2割なので 脂が多そうなので
まだ冷たいままのフライパンに挽肉を投入し ニンニクの
みじん切りも加えて火をつけ、挽肉の色が変わるまで炒めたら
ザルにとって脂ぎり。
挽肉を炒めたフライパンに みじん切り野菜を入れて
(油は肉を炒めた後の残りを使うので足さ無い)野菜の上から
塩を振って 弱火で炒めます。
塩を振っているので浸透圧で野菜から水が出てくるので
水分を飛ばし、野菜に透明感が出て玉ねぎ臭さが消えるまで
炒めます。
脂ぎりしておいた挽肉を鍋に戻したら
トマトペーストを投入し 全体が赤からオレンジ色に変わるまで
トマトペーストと挽肉野菜を炒める。
ここで炒め方が少ないと トマトペーストの酸味が残ってしまうので
しっかり炒めるのがポイント。
そして 赤ワインを加えてアルコールを飛ばしたら
トマトの水煮缶を加えて ローリエを1枚。
ナツメグとオールスパイスも加え、塩、胡椒は控えめにしてから
中火で10分ほど煮て終わり。
最後に味見して塩が薄めれば塩を足し、黒胡椒をゴリゴリッと
多めに挽いて出来上がり
煮物と一緒で出来立て直ぐより 一旦 熱が冷めて
温め直した時の方が 味が落ち着いていて美味しいです。
ご家庭ごとに 甘いのが好きとか色々あるし 我が家でも
その時の気分によって 甘めにしたりデミグラスを加えたり
する時もあるけれど今日のはノーマル。
そのままストックするか? それとも何か料理に使うか?
それとも それとも そのままパスタで食べるか?
さて。どうしましょ。 今月は外仕事が多いので
ストックかなぁ。
毎朝。目が覚めて1番に見える景色。
写真の中の毛皮娘1号マリモと 私の傍で寝息を立てる
毛皮娘2号ビズ。
長女マリモは布団に潜るのは絶対にイヤ、捕まえて無理に
ベッドの中に引きずり込むと「ドキドキビクビク どうやって
ベッドの中から外に出よう」と言う反応だったけれど
ビズは我が家に来た夜から 私の布団に潜って私の胸の上で
スースーと寝息を立ててしまいました。
それから ずっと ずぅーっと毎日、ビズは私が眠るときは
当たり前に私のベッドへ来て 布団に潜り、私の左腕を
腕枕にして寝ます。それは夏になっても。1晩のうちに
何度か起きて ご飯を食べに行ったり、トイレに行ったりしても
ベッドに戻ってきて布団の入り口で「ミャー!ママちゃん、
お布団を持ち上げて中に入れて下さいニャ!」と鳴いて
私を起こします。
それでも私が寝ていると私の頭をチョイチョイと手で
触ったり顔を舐めたり。
今では 寝ぼけながらも「ハイハイ、どうぞニャ!」と
反応するよう しっかりと躾けられたのは言うまでもなく(笑)
そんな毛皮娘2号ビズも今やシニア。
ニャにか問題でも?
ウィンクぱちっ
発声練習中〜〜♬
ママちゃん、今日も一緒に寝ましょうニャ
今はフォトフレームの中のマリモも 毎日、私のストーキングに
余念のないビズも私のお宝。