Yum Yum Yummy !!

私とBisouとマリモのうまうまノート

うまうま新ごぼう。

2017-06-04 | Recipe 覚書

柔らかい新ごぼうをGetしたので 本日の一皿は
【 新ごぼうと牛肉の しぐれ煮 】になりました。

新ごぼう、柔らかくて大好きです
作り方も簡単。柔らかな牛蒡なので調理時間も短いし 
出来上がったものは後で卵とじにしても うまうま。



材料は
・新ごぼう   2本くらい
・牛薄切り肉  150g〜
・生姜の千切り 1片分

・出汁     1カップ
・酒      大さじ2〜3
・みりん    大さじ3
・砂糖     大さじ2・1/2
・醤油     大さじ1.5〜2

牛蒡は綺麗に洗ったら一口大の乱切りにして
水に晒しておきます。

牛薄切り肉も大きめの一口大に。
生姜は薄切りして千切りに。

ごま油少量でサッと新ごぼう全体に油が回る程度に
炒めたら 出汁+酒+みりんを加えて中火にかけ
沸騰したら牛肉を固まらないように 散らしながら加え
生姜も加えます。

アクが出るので アクを取りながら新ごぼうが
柔らかくなるまで煮ます。

新ごぼうが柔らかくなったら 砂糖を加えて鍋の中の
出汁がヒタヒタ程度になるまで5〜6分ほど煮ます。

最後に醤油を加え3〜4分煮たら 一応は出来上がり。
この時点で煮汁は鍋を傾けると 程々に残っていますが
全部カラカラにしてしまわず 残った出し汁は
粗熱をとる間に新ごぼうが吸うので残しておきます。 

煮物などは出来上がり直ぐより その後、熱が冷める時に
中身が煮汁を吸って味が染みるので 煮あげた時点では
煮汁が少し残っている程度にするのが良いと思います。

結構なシッカリ味です。ご飯のおかずや酒の肴に
なる濃さ。 常備しておくと 出汁を少し足して
卵とじにしても美味しいです 


ずっと ずっと。

2017-06-04 | Yummy!

もう ずっと ずっと 何年も前に初めて その存在を
知って ずっと「食べてみたいなー」と思っていたもの。

突然変異的に出来た品種らしく 品種確立から数年経った
今も 収量が少ないらしく あまり流通していなくて 
ネット通販でも「1名様○Kgまで」なんて書かれて 
売られているのを見かけても 大抵は「完売御礼」に
なっていて取り寄せようにも 取り寄せられないまま 
私には《 まぼろしの食べ物 》になっていました。

ところが。
 出会いというものは突然で偶然なもの。



ご近所の八百屋さんで こ〜んな太くて大きな蕗を
見つけて「1本100円(税込)」が安いのか?高いのか?
値段の目安が チンプンカンプンになって とりあえず
写真!と写真を撮って 振り返ったら そこに居ました




上段のオレンジ色の果実がソレ。
下段は一緒に購入したレモン🍋

何の果実でしょう? 柑橘です。 静岡産。

ミカン🍊ではありません。 

切ったらね。こんな感じ。



でも。実はレモン🍋なんです。
しかも! 果肉をモグモグ、他の柑橘のように食べられるレモン。

その名も【 レモネード 】

皮は薄くて 手で剥ける硬さ。レモンや甘夏など皮の厚い
柑橘特有の 皮に含まれるピリピリッとした刺激のある
香りはなく 油も少なくて所謂レモンの香りはしません。

スマイルカットにして ガブッと食べてみました

うわぁ〜〜〜〜〜っ コレ、美味しい〜〜〜〜っ

果肉は黄色いレモンと少し似ていて細かいプチプチッとした
食感があります。

味は・・・なんと表現するのがBestだろう
味の表現は とても難しいけれど。
うぅ〜ん。色々 頭を巡らせましたが そのまんま、
このレモンの名前のまま「レモネード」の味。

甘いんです ぱくぱく食べられる甘さ。
酸っぱい夏ミカンよりも甘くて苦みもありません。
本当にレモンを絞って香りの薄い蜂蜜を入れて
作ったレモネードのイメージのままの味。

黄色いレモンのように刺激的な香りもしない
代わりに この果実自体の香りも薄め。

皮に近い果肉を食べるときに確かに柑橘の
香りがしますが 柔らかく穏やかな香り。
僅かに何か 日本の柑橘類の香りがして後味が和風。

想像以上に美味しくて「明日 また買ってこよう!」と
思ったら。 その明日=今日は日曜日で八百屋さんは
お休みでした

明日、また八百屋さんを覗きに 行こう〜っと。