Yum Yum Yummy !!

私とBisouとマリモのうまうまノート

お世話の心得。

2018-01-21 | NYAN

毎朝のルーティーン。
ビズお嬢様の大好きなブラッシングTime ⏰

実は今朝、、と言うか昨夜半、、と言うか。
夜中、グッスリ寝入っていた時のこと。
いつものことだけれどビズは毎晩、私と一緒にベッドに入って
私の腕枕で寝る。

寝るけれども。絶対的に彼女の眠りのサイクルの方が私の
眠りのサイクルよりも細かいことが多くて私がグーグー
寝入っている間に布団を出て カリカリを食べに行ったり
トイレに行ったり 家の中のセキュリティパトロール 🚓に
行ったりして それから又、私の腕枕で寝るのに戻って来て
「ねぇねぇ ママちゃーん。お布団、上げて下さいニャー」と
私の頭をチョイチョイと触ってくる。

で。「あぁ、ハイハイ」と私がお布団を持ち上げて彼女を
布団に入れ、再び腕枕をして寝る・・・と言うのが
繰り返される訳だけれど。

昨夜は私が完全に寝落ちていて「ママちゃん、ママちゃん」と
頭をチョイチョイされた時に寝ぼけてしまい(頭にカラスが
チョッカイをかけてくる夢を見ていました・・・)私は夢の中の
カラスに向かって「ちょっとヤメテよーっ」と大きな声で
叫んでいました・・・・
そう。寝ぼけて寝言を大きな声でビズに向かって叫んでしまった・・・

そして。その声でビズはビクッ
私は自分の寝言で目が覚め  

朝から大反省  時々、ビズの しつこすぎる「かまって〜」の
要求にイラッ💢 となって「後でっ」なんて怒ってしまう時があるけれど
考えてみたらね。

彼女の世界と言うのは私と暮らす この家の中が全ての世界な訳です。
窓から見える外の景色や外から聞こえる音も知っているし興味はあるけれど
彼女は 他に同じ猫の兄弟や友も居らず 私が親であり兄弟であり
友であり 全ての存在な訳です。

私は何か嫌なことがあれば 誰かに話したり書き込みをしたりで
誰かと意見を交わしたり 鬱憤を晴らしたり出来るけれど・・・・

ビズにとっては その相手は全面的に私になるのに。
私は それを忘れて ついつい忙しさに追われて 彼女のお相手役を
放棄してしまっていることもチラリホラリ。

ビズにだって「今ママちゃんと遊びたいのニャ」とか
「ママちゃんとお話ししたいニャ〜」とか ビズの時計がある筈で
そして。そして。絶対に彼女の人生の方が私よりも高速で過ぎていて。

待ったなし、、なのですよね・・・・。
だから。一緒に暮らしたり 人間界の中に暮らすルールは覚えて
もらわないと困ることも多いけれど 【愛玩動物となるべく】生まれて
来た彼女の短い人生で 折角 私と二人でいるのに私が冷たく
あしらったり 素っ気なくしたりストレスを与えて寂しい気持ちや
つまらない気持ち、嫌な気持ちにさせてしまうのは 独りでいて
つまらないとか 寂しいよりも もっと酷いこと。

あ”ー。反省。反省。

と言う訳で今朝のルーティーン、ビズの大好きブラッシングは
普段より長めに。

「ウニャーン 気持ち良いですニャ〜



「でも。まだまだ もっと、、、ですニャよっ



「そうそう、お腹の方もニャ〜

・・・と言うことで 彼女が「もう満足ですニャッ」・・・と言うまでの
長めブラッシングTimeで 仲直り




ほっぺもフクフクのふわふわ。

ごめんね、ビズ。
お世話の心得、忘れずに頑張りまーす

・・・そんな 毛皮娘1号、マリモの月命日な今日の朝。
マリモにしてやりたかったけれど出来なかったことは
漏れなくビズにしてあげよう、、と思った。