Yum Yum Yummy !!

私とBisouとマリモのうまうまノート

びくびく

2017-08-29 | NYAN

毎朝、目が覚めてから起きるまで少しの間、ベッドでビズと
遊びながらゴロゴロしたり まだ寝ているビズを眺めたり
するけれど今朝は そんな時間を大音量のアラートが鳴って
朝の「ぽわわぁ〜ん」な 時間をぶっ壊してくれた。

私の枕元には2台のスマホがあるけれど2台が ほぼ同時に
大音量アラートを鳴らし始め 微妙なズレがアラートの
輪唱状態になって 静かな朝が一変、瞬く間に心臓がバクバクする
騒がしい朝になった。

視力が落ちてきている身なので アラートの内容を寝ぼけ眼で
確認して それをまた動きの遅い脳ミソへ伝達するまでも
時間がかかる・・・・・

ビズは今日は私より寝坊助で 私が目を覚ました後も私の顔に
顔をくっ付けて寝ていたので そこへ あの大音量アラートが鳴り
恐怖でしかなかった様子。

『ミサイル発射、頑丈な建物や地下に避難』と寝ぼけ頭に
言われても的確な行動はとれないと思った。

恐らく竜巻や突風などの被害が出そうな時と同じような行動を
とるのが正しいのでしょうが まず私の住むマンションが果たして
本当に頑丈な建物なのかどうかも確信は持てないし 地下はないし。

まずは窓に目張りをする時間はないので 厚手カーテンを閉めて
換気扇も止め、窓からなるべく遠くに行くか 腰高窓ならば逆に
窓下の部分に厚手の毛布や布団を頭から被っているか または
家の中心部にある出来るだけ小さい空間(トイレとかお風呂場とか)に
行くのが正解なんだろうけれど。

そうこうしているうちに

こうなって 結果報告的な通信がされるのだ。

そして。この「ミサイル通過」の通知を見ながら 
「なんだ、結局政府なんか何も守ってくれないし守れないぢゃん」
・・・という残念感満載な気持ちになった。

だってさぁ。「ミサイル発射した瞬間からチャント確認していた」と
首相が述べていたけれども どこへ飛んだのかも分からず
(一口に北海道と言っても 北海道は広いのだぞ!)
ただ避難しろ、、と言われてもねぇ。

だったら「発射して上空を飛ばないように迎撃しておくんなさいよ」
・・・と思ってしまうにだ。
何事もないと思われたので何もしませんでした、、、と言っても
この世に絶対なんて無いんだよ。



ビズは普段から甘えん坊で 私のストーカーの如く
私について歩くけれど 朝の大音量アラートは大変な恐怖であったらしく
その後、ずっと何時もと違って 何となくビクビクしていて
普段なら反応しない程度の音にも過敏になっていて
朝食を摂る私の足にピト〜ッとくっ付いて来るので
「もう大丈夫だよ、安心しなさい」とナデナデしたら 漸く喉を
小さく鳴らして おテテをグーパーして私の足をモミモミ
しながら そのうち寝てしまった。

そうだよね、ビズには何が何だか分からないまま 大音量の
電子音が何度も鳴って ママちゃんがグルグル🌀タオルケットを
巻きつけて抱っこされて別の部屋に連れて行かれて心配だったよね。

今日は ずーっとビクビクした感じになっちゃったビズ
早く何時もの調子に戻してやらなきゃ❗️
この子は私が守るのだ‼️