6月になりました。私にとっては悲しいのと寂しいのと
ワクワクする気持ちと アタフタしたり慌ただしい複雑な月。
もう11年も経っちゃうけれど私の宝物であった毛皮娘1号の
マリモが ある日 突然、不調になってアッと言う間にお空に
行ってしまった・・・・
当時、私は今も通院治療している病の症状が酷くなってきていて
会社勤めするのが辛く、その頃勤めていた会社(IT関連)を
5月いっぱいで退職したばかりで 「やっと これで少し
楽になれる。マリモにもお留守番ばかりさせたし これから
暫くはマリモと のんびりしながら病院へ行こう」と
思っているときだった。
そんな6月が始まって3週間で マリモが急に私の隣に
居なくなってしまい 私は一気に落胆し、それと同時に
病の症状も悪化、更にペットロスと鬱症状が押し寄せた。
マリモの体には私の元気が詰まっていたのだと思った。
今も あの頃のことは昨日のことのように思い出す。
結構 辛くて苦しくて 時間が経っているのに やっぱり悲しくて。
マリモが虹の橋へ現住所を移し、虹の橋で生まれた
新しい誕生日として「命日」とは言わずに いまもずっと
新しいお誕生日の日はマリモの好きなものを用意して
お花もいっぱい飾って過ごしていたけれど。
6年前。札幌で始まったフラワーカーペットのイベントに
参加してみた。 2014年。その年は8月のイベントでした。
8月だから参加したのだけど なんと。翌年、そのイベントは
6月にお引越し。
しかも大切なマリモの2つ目のお誕生日に 丁度 重なる日程
もう参加しないでおこうかと思ったけれど ガッチリと
マリモの2つ目のお誕生日に重なるのは きっと「ママちゃん、
お家に篭っていないで お外にも出て行ってね」という
マリモからのメッセージのような気もして 2年目以降も
フラワーカーペットの製作ボランティアに参加してきた。
で。一昨年。遂に一般 製作ボランティアから 製作リーダーへ❗️
やってみたら 大変だけれど 作り手目線も リーダー目線も
違う視点からイベントを見られて良かったと思う。
ずっと悲しみの中で その日は家に篭っているより
大勢の知らない人、その日 同じ目標と同じ目的で集まった人と
見たこともないほどの花に囲まれて過ごす時間は私には
良い気分転換になることがわかった。
そして。今年も いよいよ そのシーズンがやってきた❗️
今年は製作リーダー養成講座3期目。今日、その3期生が
フラワーカーペットの製作体験で 実際に製作する日。
気になったので チョロッと用事の合間に 覗きに行ったら
予定を大幅に短縮して 丁度 完成したところでした
ワタクシ、フラワーカーペットのイベント皆勤賞。
一部のスタッフさんより参加歴が長いっす。
えぇえぇ。フラワーカーペットの生き字引を目指しますとも。
でもね。そうは言っても 本業は食べ物関係なので
やっぱり 皆様の胃袋が気になる。
結構 体力もいるので 「おやつ」はあった方が
皆様のモチベーションも上がるので 一昨年からは
おやつ係として おやつ持ちで参加中なのです。
今日、今年のスタッフ人数を確認したら リーダー養成講座の
参加者が思いの外多くて 予想外の人数だった
ぎょえぇぇーーーーーーっ エライこっちゃ。
こりゃ やっぱり今からチマチマ 仕込まないと
間に合いまへんわ。
...ということで今年も複雑な月が始まりました。
だってさ。マリモのお誕生日のお祝いも用意しなきゃだし
梅干しも漬けなきゃだし、梅シロップも、梅醤油も
仕込むし(しかも 年々量が増えてる!!)
それにお菓子の仕込み量が増えたら そりゃ慌てますわね。
でも 忙しくしている間は 悲しみの波に飲み込まれずに
済むので その方が良いのかなぁ。
私の住む街では今日からライラックのお祭りが始まりました。
もう少しお天気が良くなるかと思っていたのに 湿度高めで
モヤ〜ンと曇っていて お出かけになられた方は残念だったかなぁ。
TOPはうちのご近所のスズラン。
5月はスズランの月。 フランスでは5月1日は
ミュゲ(すずらん)の日と言って 互いに相手に
「幸せが訪れますように」とスズランを贈り合います。
そして私は今日も5弁の花びらのラッキーライラックを
探して あちらのライラックをモゾモゾ、こちらのライラックを
モゾモゾ・・・・
ない・・・・💦
ない・・・・💦💦
やっぱり なーーーーーいっ
無念。
エゾノコリンゴ(と思う)は ピンクの蕾が可愛い♬
白の芝桜は 花全体も可憐だけれど お花の中心の紅色の所も
お花の形で 可愛い〜
で。そんな幸せ探しのお散歩から戻って 今度はチョット
新たな試みを。
私は植物を育てるのが どうも下手ッピ
だから もう ハナから諦めて植物が家にあることが
少なかったのだけれど そんな私の家で 何とか枯れずに
細々と生き長らえてくれているアイビーと シュガーバイン。
しかし。シュガーバインは近頃 見るからに衰えている
私が思うに、小さすぎるポットに植えられたままなのが
まずは1番の原因。 次に栄養も足りない・・・のだと思う
・・・と言うわけで少し大きめの鉢に植え替えを決定。
更に ずっと気になっていた観葉植物の土。
窓辺のテーブルに置いているとはいえ、我が家には毛皮娘も
居るし 料理やお菓子の写真を写す際にも近くにあって
雑菌やら色々、気になっていて。
色々、調べてみたら「ベラボン」なる物体があることを
知ってしまった❗️
・・・と言うわけで その「ベラボン」なるものをポチッと
お買い求め。毛皮娘のトイレの砂と同梱してもらって
我が家に迎え入れました。
・・・と言うわけで その「ベラボン」なるものを使って
ヨロヨロのひよひよなシュガーバインちゃんを植え替え。
ついでに100均から 連れられてきた新入りも一緒に植え替え。
果たして 私の試みは吉と出るか❓凶と出るか❓
後日、枯れてしまった残骸を このブログでUPしないで済むことを
切に願うのみ‼️
あ。こっち ↑ は昨日の一皿。
昨日は 夜、酷い頭痛に撃沈されてしまったため 今日へスライド。
牛と里芋と細竹の こっくり煮。
味が濃そうに見えるけれど そうでもないの。
お醤油、みりん、茶色のお砂糖で 普通の煮物、、、が
ほんの少し、赤味噌を入れているので ちょっとコックリ。
美味しく出来ましたとさ。
今日、本州は気温が高く30℃近い暑さになった所も
多かったようで TV📺 のニュースを見る度、画面に
「暑いです」とアイスクリームやらかき氷を食べる
人々の映像が映っていました。
それを見ながら 低体温、寒がりの私はヒートテック
2枚重ねの上に長袖タートルTシャツを着て更に
スウェットのパーカーを着て 涼しくなる映像をブルッと
震えながら(((=_=)))ブルブル 見ていました。
外出時はスウェットパーカーをフリースにチェンジして
出かけましたが 外で会う方々で交わすのは「いゃぁ、
今日は寒いねぇ❄️ 冬のカッコに戻っちゃったよー」と
いう会話ばかり。
通りかかった公園ではライラックも八重桜も寒そうに
風に吹かれておりました🍃
毎年、ライラックが咲くと ついつい間近まで近寄って
マジマジと花を見つめてしまう私。
ずっとずっと。もう何年も何年も。探しているのに
見つけられないLucky。
ライラックの花の花弁は基本は4枚。でもね。5枚の花弁の
ライラックがあるんです(←まだ生では見たことがない)
そして。その5枚の花弁のライラックは四葉のクローバーと
同じように「見つけるとLucky」というLuckyライラックと
言われています。
こっちも探したけれど・・・見つからなかった・・・
八重桜は満開。
あぁ。早くもう少し暖かい日が戻ってきてほしい〜〜〜。
今日は良いお天気で私の住む街はお花見日和でした。
やっと。本格的に春を感じる、そんな1日でした。
桜は今日、「満開」の発表でした。
北国の春は 一斉に花が咲き、正に百花繚乱。
梅も、桜も、レンギョウも、キタコブシも、
チューリップも、ムスカリも、水仙もぜーんぶ咲いて
どの花も み〜んな精一杯、生きている・・・そんな
目には見えないパワーが溢れています。
どの桜も とっても綺麗。
だけど。私はあの子が1番好き。
大人二人が 両手を広げて幹に抱きついたら 丁度
一周できそうな立派な桜。
私より年上だろうなぁ。だけど 毎年、幹の下の方からは
新芽が出て 細くて若い枝が 何本も出て 凄く生命力を感じる。
子供の頃、木登りが得意だった私は 思わず、登って行きたくなる
そんな桜の樹。
今年も逢えて良かったよ ありがと。
こちらも。
こちらも。
そして アラびっくり
気の早いライラックも咲いていました❗️
平成最後のお花見。
平成〜令和へ 元号またぎのお花見だよ〜。
毎日、NHKの「なつぞら」を観ています。
NACSメンバー以外の出演者の北海道弁がイマイチ、
『あずましくない』と思いつつ(他にも色々あるけど)
観ています。
そして 毎日、牧場のシーンでは思わず声が出ます。
今日は「逆子だわ〜」とか「なら 早く縄で括って
ひっぱらんと!」、、、「ほれ、吸ってっ、早く!」
今度は「動かして!」・・・と大忙しに声が出てしまい
朝の忙しい時間が 度々TVに見入ってしまい中断
だってねぇ。
牧場のシーンにはうるさいンでございますのよ、私。
こう見えて(どう見えてだ❓)実は牧場の娘だったので。
十勝ではないですけどね。 それに今は誰も後を
継がなかったので既に廃業しておりますけれども。
牛はホルスタインが300頭ほど居りましたの🐮🐮🐮
元は関西出身なのは 父が それまでの仕事を縮小して
私が産まれる頃に北海道に土地を買い、学生時代からの
夢だった酪農業を並行して始めて なんか こう、
二足の草鞋な牧場主となった父。
で。私も小さい頃は自分の親の仕事が 実際のところ
どんな仕事なのか あんまり分かっていなかったのですが
私が中学に進学するのに合わせて北海道へ移住しまして。
牛達がいる牧場とは別場所に居を構え、父は単身赴任(❓)
したので 長い休みに父親の元へ行って 初めて「おぉぉ。
私は牧場の娘なのか」と認識したわけです(笑)
今日さ。逆子の子牛が生まれたら仮死状態だったのだけど
泰樹オンジ(草刈さん)が早々、「ダメだ」と言ったのに
驚きました。 なんでさ❓
子牛、死んだら困るべや。子牛、売ってお金にするか
育てて乳絞らにゃダメなのに サッサと諦めるとは
まぁTVドラマだから 逆子が産まれる時の緊張感は
足りなくても仕方ない。 でもさー。諦めないしょや。
まずは尻から手を入れて子牛の足を引っ張って 縄で縛ったら
全員で引っ張って 生まれたら鼻とか口をガーッと吸って
ちょっと様子見て それでダメだったら足動かしたり
マッサージして最善尽くすべさ。
農業高校に進学した子(なつ)に教わらんでも
経験値でやるはずなのにさ。 なんかなぁ・・・なのさ。
私は牧場で生活するのは学生の頃の夏とか冬の
長いお休みの時だけだったけれど それくらいは知ってるぞ。
自慢じゃないけど 今も ちゃんと両手で乳搾りも
出来まするよ
手搾りだとさ。下手くそだと蹴られたりするんだよね〜
生まれたての子牛。可愛かったなぁ。
見事に生まれたての ヌルヌルのベチョベチョで
あんな子牛、上手いこと撮影できたもんだな、、と観ていました。
子牛、可愛いんだよねぇ。 手を 出すと おっぱいを吸うみたいに
すっごい勢いで吸ってくるのが たまらんのですな。
牧場、継げばよかったとまでは思わないけれど もう少し
違う形で存続できるようにすれば良かったなぁ、、、と思う今日この頃。
父よ、すまん。