小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その119 Laowa 12mm Zero-D 試写 その3

2018-06-11 19:24:20 | 日記
自然教育園日記 その119 Laowa 12mm Zero-D 試写 その3

機材はSony alpha7RIII + Laowa 12mm Zero-D F2.8  
Kipon NIK-S/EM(ヘリコイド付レンズアダプター)でニコンマウント・レンズをソニーFEマウントに付けています。
場所は自然教育園 2018-6-9



対象と背景のボケのコントラストにより接近広角撮影の面白みを出すことが出来ます。



これも対象と背景のボケのコントラストにより接近広角撮影の面白みを出す例です。



自然教育園はイイギリの雄花が一面に落ちて、この季節の情景を作ります。



これも対象と背景のボケのコントラストにより接近広角撮影の面白みを出す例です。


タカトウダイ 

Laowa 12mmは開放がF2.8ですから背景の立札をぼかすことが出来ます。フォクトレンダーUltra Wide-Heliar 12mmですと開放でF5.6ですから、消したいバックの情報を消すことができません。



(城ヶ島公園で撮影, 2018-6-8)

Laowaは周辺の画像の流れが汚いので、周辺をカットすることが多い。


(城ヶ島公園で撮影, 2018-6-8)

真ん中に対象を入れさえすれば何とかなります。

どうやら、Laowa 12mmはF2.8によるボケを利用することがメリット。周辺の画像の流れが汚すぎることがデメリットという結論に落ち着きつつあります。

それにしても、13万円の品の下取り価格がマップカメラで3万円とはひどすぎる。何としてもLaowa 12mmのメリットを生かした絵を撮ってこの仕打ちを見返してやりたいものだ。

以上の絵は、強烈なLEDライトを買い込んで、超接近広角撮影の問題点を解決しています。
LEDフラッシュライト GENYOS SG-409R <閃>というやつで、480ルーメンという明るさです。<閃>というのは名ばかりでなく、驚異的に明るい。おなじルーメンをうたう他のライトはこんな閃光はでません。5000円もしましたが、超接近広角撮影のためにはいたしかたない。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 白金自然写真クラブ 写真展... | トップ | 自然教育園日記 その120... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事