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小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

世界らん展ー4(最終回)

2011-02-14 20:58:27 | 旅行
世界らん展ー4 (最終回)

このブログは去年のらん展の写真です、お間違いないように。ペンタックス 35mm limited macroの続きです。





























































ペンタクス35mm limited macro F2.8はここまでです。 35mmは撮りやすく、他のレンズはマニュアルで焦点を合わせていますが、35mmはマクロでもオートフォーカスでさほどの問題がおきません。しかし、背景が入ってしまうので、じゃまです。どうしても説明写真になる傾向があります。 大きめの被写体は35mmでないと撮れない場合が出てきますので、35mmは必要なレンズです。また、群像写真は35mmの強みといえます。Kxにスーパーファインという、デジタル処理で画像を鮮明にするモードがあることに35mmを使い始めてからきがついて、スーパーファインにきりかえています。それまではファインモードでした。その分35mmは見かけがよくなっています。
総合的に見て、本日はマクロ100mmに軍配が上がったようです。さて、命題のペンタックスKxは使えるかということですが、首の皮一枚でつながっている感じでしょう。ペンタックスK20Dと同等に扱える2代目のカメラはやはりペンタックスK7しかないでしょう。K7が中古で安くなったら買いましょう。
今回のらん展で気づいたのですが、花をつかったディスプレイ、大きな庭から室内ディスプレイ、テーブルディスプレイ、小さなブーケまで、いずれも満足ゆく作品が少ない。少し見られるかなと思う作品は賞をとっています。それ以外は、ほとんど見るに耐えない。生花を使うことは、花に対する経験と芸術的センスと双方を持ち合わせていないとディスプレイできない。日本では生け花というすばらしい伝統芸術があるのに、伝統からはずれた展開になると、急に人材が手薄になって、アートにおける穴場的ジャンルかもしれないと思ったのです。刈谷崎さんひとりで頑張っている感じがします。

これだけの写真がとれるにもかかわらず、この数週間後に、ペンタックスKxはペンタックスK7の中古と交換されて、当方の手を離れてゆきました。大切な写真を撮ろうとする時、Kxはどうしても信頼できなかったのです。 でも、苦労を共にしたカメラやレンズと別れるのはとっても悲しいことなのです。 新宿のマップカメラでペンタックスKxとタムロン18-250mmを合わせてペンタックスK7と交換して、22000円の出費でした。これからペンタクスK20DとペンタックスK7の二刀流です。どういう展開になるのでしょうか。

この後、ペンタックスK20D とペンタックスK7の2台体制に、続々とレンズが増えて、ちょうど一年、現在に至っているのです。


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