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小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

ふるさと祭り その1

2012-01-23 20:15:11 | 日記
ふるさと祭り その1

2012年1月14日土曜日
東京には日本中いや世界中の情報があつまります。それが他の地域が真似しがたい、東京の特徴でしょう。家内にいわせると、現地で聞くより、東京で聞く方が、現地ではありえないようなベストキャストでオペラが聞けると言っています。とはいっても、現地で聞く方が、会場も観客も素敵で、楽しいに決まってますが。東京に戻ってきたのですから、東京のいいところを利用せねばと、東京ドームで開かれているふるさと祭りに出かけました。日本中の、お祭りと、自慢の食べ物が東京ドームに集まっているのです。行くかと言ったら、子供たちも、めずらしく乗ってきました。とはいっても、子供と家内は食べ物ざんまいで、当方はお祭りの撮影に没頭しているという状態で、久しぶりに家族そろって楽しくということにはなりませんでしたが。
  いきなり、阿波踊りといきましょう。本場の阿波踊りの連中に東京の阿波踊りの団体さんが集結しての、大変な人数の阿波踊りとなりました。しかし、人数が多いだけでなく、その多人数が、広いドームで、振り付けに従って群舞する様は、とても楽しいものでした。そういっちゃなんですが、ブロードウェイのウエストサイドストーリーの踊りより、こっちの方がよっぽど面白い。





















この最後の2枚はおそらく徳島のプロ。最後に皆退場したあとに、2人で踊りながら、フロアーを横切って退場するというトリを務めます。

撮影はペンタックスK7、ペンタックス18-135mm ズームとペンタックスK5、ペンタックス★DA200mm

説明/報道写真的なのがズームで、ボケているけれど、味があるのがDA200mm。それぞれに記載しなくてもすぐお分かりになるでしょう。踊りを撮影するのは初めて。舞台で踊っているのを撮影するのは、撮影禁止でできないから、いままで撮りたくても撮れなかった。どこから、どんなレンズで撮ったらいいか全く見当もつかなかった。撮る場所もメチャクチャ制限される。こんな時には白ペンキオジサンがいいのかもしれない。白ペンキオジサンでとると皆、報道写真になるのか、味のある写真もとれるのか、どっちなんだろう。
だれか白ペンキオジサンを貸してください。ペンタックスDA200mmの撮影は殆ど失敗。皆、顔が隠れているかぼけている写真となってしまった。やっぱり表情が入らないと面白くない。でもやっぱりペンタックスDA200mmはいい。ズームとは違う世界が撮れる。機材とポジションさえうまく決まれば、踊りの写真は意外と簡単にいけるようだ。今回は両方とも不十分だが、大体分かった。踊りは、ダイナミックで、表情も豊か、連写すれば、幾つか当たるに違いない。うーむ、連写か、いよいよ、ニコンD4を買わねばならないか。
コメント
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