スピリチュアル・ライフ by birch99

スピリチュアリズムを小脇に抱えて・・・スピリチュアルな視点で日常を綴ります。

スピリチュアリズムと出会って

2010-06-20 19:04:15 | ◆スピリチュアリズム考察
’スピリチュアリズム考察’カテゴリーからの投稿です。

スピリチュアリズムとは、

Wikipediaによると、
心霊主義(しんれいしゅぎ)は、英: Spiritualism(スピリチュアリズム)の翻訳語で、人
間との交信可能な、人間等の死後の霊魂を、または霊魂の科学的証拠が存在することを信じ
ること。
旧来の霊魂信仰と区別するため、特に近代心霊主義(英: modern spiritualism)という言
い方をすることもある。

モダン・スピリチュアリズムという言い方があるんですね。知りませんでした。一方、ホワ
イト・イーグルの霊言などの翻訳家である桑原啓善氏が創始、唱導する人生指導原理である
ネオ・スピリチュアリズムというものもあるようです。(具体的内容は知りません^^;;)

話は変わりまして・・・(笑)

私は、4年程前(46歳の頃)にシルバーバーチの霊訓と出会いました。その時の様子をまと
めてありますのでコピペします。

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2006.8 シルバーバーチとの出会い

仕事で高速道路を走っていた時に、’本屋さんに行くように’とのイメージが浮かびまし
た。インターを降り、客先の近くの本屋さんの奥に引き寄せられるように進むと、一冊の本
が目に留まりました。本をめくると、次のような言葉が飛び込んできました。

「あなたがもし古い神話や伝来の信仰をもって、これで十分と思い、あるいは、すでに真理
の頂上を極めたと自負されるならば、本書は必要ありません。しかし、もし人生とは一つの
冒険であること、魂は常に新しい視野、新しい道を求めてやまないものであることをご承知
ならば、ぜひ本書をお読みいただいて、世界のすべての宗教の背後に埋もれてしまった必須
の真理を見出していただきたい。そこには、すべての宗教の創始者によって説かれた訓えと
矛盾するものは何一つありません。地上生活と、死後にもなお続く魂の旅路に必要不可欠の
霊的知識が語られています。もしもあなたに受け入れる用意があれば、それはきっとあなた
の心に明かりを灯し、魂を豊かにしてくれることでしょう。」
(シルバーバーチのスピリチュアル・メッセージ―真実の愛であなたが変わる)

それは、とても魅力的な言葉でした。しばらく精神世界からは遠ざかっていましたので、こ
んな方面に興味があったなと購入し読み始めました。何故か、すがる様な思いで、とても大
切なものに触れているような気がして、丁寧に開き噛み締めるように読んでいきました。読
み進めるうちに、興味などという感覚ではなく、魂の深いところに入り込んでくる感じがし
ましたね。ゆっくり、ゆっくり味わうように読み進めていきました。

引き続き、’シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A―崇高な存在との対話’を読み
、読み終わる頃には、今まで知識としてあった精神世界や、私の身に起きた数々の出来事の
何もかもが全て繋がったように感じましたね。それは、ようやく辿り着いたという感覚でし
た。今までバラバラに散らばっていた点が、すべて線で結ばれたような感覚でした。

その後、勉強会に参加したり、スピリチュアリズム関連の本を読み進めるにしたがい、少し
ずつ少しずついわゆる霊的真理が根付いていきました。同時に心身ともに正しいコントロー
ルができるようになり、体力・気力も若い頃に比べて同等以上の充実したものが得られるよ
うになりました。

私たちの実相は’霊’なのであり、私たちの思考や精神が霊を形づくります。ならば、その
正しい思考や精神を養うことこそがこの世に生きる目的であり、何よりも大切で大事なこと
になるわけです。そこに価値観を見出し、潜在的に備わっている良心の声に耳を傾け、言動
や行動の動機を見極めていく・・・そんな生き方を目標に日々をおくっています。

真理の探究、悟りの境地には終わりはありません。一段登れば、また次の山が見えてきま
す。それは永遠に続く魂の旅路です。まだまだ山あり谷あり螺旋階段の如く続いていくこと
でしょう。

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ところで、スピリチュアリズム(霊魂不滅・個性死後存続)を頭で学ぶのではなく、魂の深
いところ、いわゆる魂の琴線に触れると、現世価値観が大幅に変わってしまいます。なにせ
、「死んだら終わり」でないわけですからね。

例えば、80歳過ぎて習い事をする・・・「習う楽しみの時間」を過ごすだけではなく、あの
世へ行ってからも、その学びは無駄にはならないわけです。思考や精神が霊を形づくり、永
遠に不滅なのですからね。

今後は、スピリチュアリズムと出会って、変わっていった価値観などについて書いていく予
定です^^