トム…！

ウヒャ。
失業生活１日目。
ですが。
映画なんて見てきちゃったのよ。
ま、いっか（よくないけど）

「大いなる陰謀」を！

おもしろかったー！です！
イヤ「おもしろい」っていうのはちょっと違うかもしれんけど。
（エンターテイメント、娯楽作品ではないね）
どのシーンもゾックゾクするような会話の応酬ばかりで（トム・クルーズとメリル・ストリープのあの腹の探り合い！）、最初から最後まで脳フル回転で、画面に目がくぎづけでした
楽しむ作品っていうよりも、感じる作品かなあ。
戦場の２人の意志に比べて、政治家のかざす《正義》の薄っぺらなこと！
マスコミと政治家が“共犯”っていうところがリアルなんじゃないかな、と思いました。
いや、実際のところなんてわかんないけど。
きっと、そうなんだろうね。
それに踊らされる私たち、知ろうとしない私たち、無関心な私たち…耳が痛いわあ


どうでもいいかもですが、「大いなる陰謀」って邦題、ちょっと違和感あるなあ…
原題（「ＬＩＯＮＳ　ｆｏｒ　ＬＡＭＢＳ」）のほうが皮肉っぽくて好きだわ。