王様の「秘密の参謀本部」

田端到&ビンゴ本郷の実験創作プロジェクト

凱旋門賞とアジア

2006-10-01 01:25:36 | 競馬
 各メディアで凱旋門賞の話題が取り上げられるときに、「欧州調教馬しか勝ったことがない」という発言や記述を多々、目にします。

 ふーん、そうなんだ。
 私の記憶が正しければ、ラムタラも、サキーも、マリエンバードも、みんなドバイの調教馬だったと思うけど、ドバイ(UAE)っていつからヨーロッパになったんですか?

 サッカーのW杯でも、日本はUAEとアジア予選を戦ってるじゃん。最近の凱旋門賞はアジアの馬が強いんですよ(←誤解を生む屁理屈)。

 ……という、どうでもいい文章を書いた後で調べたら、ゴドルフィンの調教場は各国にあり、ドバイで調教するのは冬のオフシーズンが中心みたいですね。そうか、じゃあ「ドバイ所属の欧州調教馬」で正しいのかも。すまん。

 こう書けば良かったのか。
 凱旋門賞は「欧州の馬しか勝ったことがない」と言われているけど、最近はドバイの馬が勝ちまくってるぞ。この違いは世界競馬の勢力図を考える上で重要だぞ。

 ますます、どうでもいい感じ。ディープインパクトに集中しなさい。

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