写真展の会場写真が届きました
現地を見られない中での準備でしたが、とても素敵に仕上がっててうれしいです
(写真提供:ポートランド日本庭園/©Jonathan Lay)
暫く品切れだったミニ写真集「美瑛・富良野の四季」の制作が進んでいます。
「写真集をもっと身近に」というコンセプトで制作したこの写真集は、長年制作してきた美瑛・富良野カレンダーの中から、特に人気の高かった作品を中心に構成しています。
初版、2,000冊を制作したのですが、売り切れてしまいました。
今回増刷に当たって、少し追加構成をおこないました。
本書の写真とYouTubeにアップしている関連動画をQRコードでリンクしています。
写真ではあまり表現しづらいダイヤモンドダストなどは、YouTubeにアップしている動画をその頁から見られるようにしています。
以前制作した「マサルの子育て日記」と同じ構成です。
また、美瑛・富良野エリアは外国人にも人気が高いので、英語表記の写真解説も追加しました。
これによって、益々美瑛・富良野ファンが増えることを願っています。
B-5サイズ、オールカラー全70頁
販売予定価格は1,400円+税となっています。
完成まで今暫くお待ちください。
昨日は今上京最大のミッションのため東京丸ビルへ。
ミッション会場はこの36階の畳張りの和室で行われました。
一時間ほどミーティングを行い、僭越ながら承ることになりいわゆる第一弾のミッションコンプリート。
ありがとうございました。
その後はその場で懇談会。
ここは明治元年創業の滋賀の名料亭「招福楼」の東京店です。
都心とは思えぬ日本美の空間が広がる和食の老舗料亭。
「古き又新しき日本の美を求めて」をコンセプトに、季節の会席料理、風雅な器、おもてなしの心など日本文化の頂点がここにはありました。
各料理はおまかせになりますが、どれも洗練されていました。
春を先取りした盛り付けや、ふきのとう、菜の花などをさりげなく添えているのが、如何にも心にくいおもてなしです。
〆はカラスミを使ったお茶漬け。
手がかかっていると思われる出汁が、濃すぎず薄くもない絶妙なバランスで美味しい。
さすがはプロのなせる職人技です。
普段決して経験することができない豪華なおもててなし。
良い人生勉強になりました。
大変ありがとうございました。