菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

献杯

2020年01月07日 | チャミ
だいぶ気持ちも落ち着いてきたので、ウチでは改めてお正月。
献杯を行いました。

元旦におせちをちょっとつまんだ程度で、1日、2日ともほとんど寝ずに付き添っていたので食欲はほとんどなくミカンなどを食べていました。
今年も創作和食のステープルさんからお取り寄せしたのですが、残念ながらすべては食べきれませんでした・・ゴメンナサイ。
でも、相変わらず手の込んだ料理で美味しかったですよ。












親ばか、チャミばか

2020年01月06日 | チャミ
今日までは、親ばか、チャミばかでいさせて下さい。
看病中はマタイ受難曲のような暗い曲も(キリスト教ではありません)、モーツアルトのような明るい曲も聞きたくなかったのですが、今朝はモーツアルトのピアノソナタを静かに聴いています。
聞けるようになったというのが正解かも知れません。

改めて今までの写真の整理をし始めています。
それにしても生まれたばかりの頃は小さかったな〜・・当たり前ですが。
チャミは中富良野の奥田画伯の裏庭の猫小屋で生まれました。
雑種の和猫で、生まれて3ヶ月目くらいで我が家の家族となりました。
その時生まれた子猫達はほとんどキジトラなのに、チャミだけは薄茶色の変わった色でした。
だっこ嫌いで、また膝に乗ったことは2〜3度あるかないか。
人見知りが強く、他の人に慣れることはありませんでした。
その割には甘えん坊で、なでなで大好きな子でした。

これは親ばかになりますが、凄く賢い子で、トイレもすぐに覚えたし、そそうは一度もなし。
猫用のご飯以外食べず、サンマなどの魚はまたいで通るほどで、テーブルの上に上がったことがありませんでした。
「あんたはそれでも猫なの」って言ったこともあります。笑

それにしても、いろんなことがあったな〜。
改めて、ありがとう。
楽しかったよ。

<生まれたばかりの頃 2003- 写真:奥田氏>


<我が家の一員になりました>


























チャミ、虹のたもとへ

2020年01月05日 | チャミ
ご心配をおかけしておりましたが、

チャミが1月3日、13時40分、虹のたもとへと旅立ちました。
昨年の暮れから急に食欲がなくなり、少し食べても吐くようになっていました。
気にはなっていたのですが、年末ということと猫は比較的良く吐くことがあります。
しかし、元日の夜に体調が急変、夕方にほんの少し食べた食事をすべて吐いてしまい意識がなくなってしまいました。
すでに年齢は16才を過ぎており、人間でいえば90才弱。
前回糖尿病の時は病院で治療していただきましたが、今度悪くなったときはチャミの命は天命にゆだねると決めていました。
それに今回は、今すぐにも逝ってしまうようなか細い呼吸でしたので、病院に行くことはしませんでした。
それが正しかったかどうかはわかりませんが、もしかしたら、違う手立てがあってもう少し生きのびたかも知れません。

チャミはほとんど意識のない中で(そう思いたい)、生死の狭間をさまよっていました。
そんな中でも、今回は生への執念というものをまざまざと感じとることができました。
これはチャミの意思で行っているのではなく、恐らく生を受けたものの本能なのかも知れません。
意識がなくなってからは、定期的な発作や激しいけいれんに悩まされました。
激しいけいれんはネットなどで調べると老猫に多く発症し、また脳内異常等が考えられ、自分の意思と関係なく発作が起きるということらしい。
私達はただ見守るしかなく、発作の度に体をさすってあげるのですが、かわいそうで耐えがたいほどの辛さでした。
それがまる二日間続きましたから。
チャミ、もう、十分頑張った。
それ以上頑張らなくても良いから楽になって・・・。

そうこうしているうちに、運命の1月3日。
再度発作が起きたときに、最後の力を振り絞ったのか頭をもちあげて私達のほうを向いてくれました。
しかし、発作が終わって暫くしてからは急激に呼吸が弱くなり、その後静かに息を引き取りました。
猫の体感時間にしたらかなり長く、辛かった2日間だったと思います。
果たして今回の対応が正しかったかどうか、正月でも病院を無理に開けてもらって見てもらったほうが良かったのか・・自問自答しています。

今となっては、沢山の思い出と、はかりしれないほどの癒やしを与えてくれたチャミに感謝しかありません。
ありがとう、チャミ。
よく最後まで生ききった。
とても楽しく幸せな17年間だったよ。
本当にありがとう。
また虹のたもとで会おう。
それまでは、ちょっとの間お別れだ。


北海道、39.5度

2019年05月27日 | チャミ
猛烈な暑さです。
北海道で、なんと39.5度。
異常としかいいようがありませんね。
でも、朝晩は寒いくらいになるので救われます。

今日は朝から窓全開。
涼しい空気を取り込み中。
外の白樺の木では、エゾ春ゼミが狂ったように鳴いています。
一気に暑くなったので、かなり焦っているようにも聞こえます。

チャミちゃんも昨日は暑かったようで、ご機嫌斜めでした。
まだ夏服の準備ができていなかったようです。




季節先取り

2019年03月01日 | チャミ
早3月に入りました。
美瑛は比較的気温が高めに推移しています。
厳冬期には付けっぱなしのストーブも、部屋の気温が上がるので、サーモスタットが働くようになっています。
もう春かな。
といっても、まだ積雪は1mくらいは優にありますから。

その季節を先取りするかのように、チャミちゃんの毛が抜け始めています。
真冬はさほど抜けないのですが、気温が上がるにつれて部屋中抜け毛だらけになってきます。
動物は季節に敏感なのでしょう。
そこで登場するのは、この抜け毛対策用マッサージ手袋。
ゴム製のイボイボが付いていて、これでなでなでをするとかなり喜びます。
抜け毛もご覧の通り。
2〜3日マッサージすると、抜け毛が一杯になるのではがしてぽい。
これがペロ〜ンと取れる優れものなんです。
なんか癖になりそうです。

<マッサージ中>


<2〜3日でこの通り>


<ペロ〜ンと取れます>


<シーズンでセーターが作れそう>

ニャン、ニャン、ニャン

2019年02月22日 | チャミ
今日は2月22日でニャン、ニャン、ニャン。
猫の日ですね。
残念ながら出張中で、今日はチャミちゃんの写真はありません。
ただ、事務所のある池袋の駅構内では、ニャンフェスが開催されていました。
猫グッズクリエーター達の即売会のようでしたが、やはりチャミちゃんがいるので見るだけ。
買いませんでした。
写真だけで、ごめんなさい。

それと、上京中は遊んでいると思われがちなので、仕事の話題もアップ。
今日はお茶の水にあるデジタルハリウッド(通称デジハリ)で、ドローンツアーについての打ち合わせを。
ちゃんと仕事もしてますから。笑










チャミ、血液検査

2019年02月15日 | チャミ
今日は、3ヶ月ぶりにチャミの血液検査に行って来ました。
病室の臭いでわかるのか、もう恐れおののいて震えていました。

何度経験しても、嫌なものは嫌なんだにゃ〜😹

採血が終わって車の中でホッとしているようです。
ウチに帰ってきても、注射をした足が気になるのか、ずっとなめなめしていました。

体重は激やせの3.5Kgから5Kgまで戻ったにゃ〜。

でも、これ以上太ったらダメよ。






グルーミング・グローブ

2018年08月25日 | チャミ
FBでコマーシャルしているグルーミング・グローブを手に入れました。
送られて来るまで2週間ぐらいかかった。(^_^;
けど、CM通り抜け毛が凄くよく取れます。
始めは嫌がっていたけど、最近はグルーミングが気持ちが良いのかおねだりするようになりました。
手のひらに柔らかなイボイボが付いています。
これがマッサージ効果があるのかも知れません。
このおかげで、だいぶ抜け毛がなくなりました。





<気持ちよさそう>



チャミ改善

2018年04月29日 | チャミ
チャミちゃんの血液検査の結果が出ました。
インスリンの注射を始めてから約半年。
かなり改善しているようです。
血糖値や肝機能はすっかり良くなりました。
腎機能に多少悪いところがある程度で、これはサプリメントで対処できるとのことです。

改善したというのは、ウチにいてもわかります。
以前は二階まで上がれなかったのに、最近は夜中に二階の寝室まで上がってきて大声で鳴いたり、散歩のおねだりをします。
最悪のころから比べると、毛並みも良くなって以前のモフモフ感が蘇りつつあります。
とはいってもすでに15歳。
人間でいえば80歳を超えています。
インスリンの注射は朝晩2回なので、目が離せない状態が続いています。