西風に吹かれて

日本の西端にある基地の街から、反戦や平和の事、日々の雑感を綴ります。

住民守る気あるのか!

2013-04-23 22:34:23 | 原発事故
新潟県の泉田知事は、原子力規制委員会をきっちりと批判している。

「行政機関の話も聞かない。現場の声も聞かない。そんな安全基準がどうして役に立つと思うんですか?」

「上から目線で決めている独立行政委員会が「いい」って言えば全部いいんだという態度は間違いだと思いますよ。」

自治体の長が、これだけはっきりと国に物申すことはなかなかやらない。
国の方針には“ご無理ごもっとも”と何でも従うのが通例(?)だ。(ひょっとして、長崎県や佐世保市だけか??)

佐世保市長も国に対して、はっきりとした態度でもとってみたらいい!

原発事故は、他人事ではない。

目の前の海には、通告無しで出入港する原子力艦が停泊するのだから。

お金さえ出してもらえば、国の言うことは何でも聞きますとしっぽを振るのは止めて欲しい!

新潟県知事の爪の垢でも貰いなさいよ。


「住民守る気あるのか」新潟県知事、原子力規制委を批判