精神病でも生きている

北海道で就労支援組織に支えられながら、鬱病の治療と経済的自立を目指す生活者のblog。
BBSは「ブックマーク」から。

2014年8月・夏休みの旅4

2014-09-17 12:47:35 | 北海道の風景
9/17(水)ときどき

旅日記2日目の、さらに続きです。


旅日記 2014・8/27(水) 続き

クルマが通りかかるのを待つにしても、当別ダムのほとりということで日差しを遮る木立は無く、日影が無い。
天気はピーカン。
とりあえず傘代わりの防水帽子を被る。
朝、出発前に日焼け止めを塗ってきたので、日焼けの心配は無い。
山の中でダムのほとりという環境なので、耐えられないほど暑くもない。
よし、待つとするか。

ただし、熊の出現は脅威なので、周りの物音には注意を払う。

1時間後。

黄色と白の々でおなじみの道路パトロール車(道路に異常が無いか見まわってる、例のクルマ)が通りかかったので、両手をブンブン振って止まってもらう。
訳を話して助けを請うたところ、
「あー、このあたり、ド○モしか通じないんだよねー。」
はー、浦河町近辺の山中ではa○の方が通じるんだけどなー(だからSのガラケーはa○)。

とりあえず、そのオジサンのド○モのスマホでイロイロ調べてくれたのだが、どーもスマホの機能を使いこなせないみたいで、道路管理局事務所に電話して
「近くにバイク屋ってなかったっけ」
と聞くだけ。
いや、検索機能とかイロイロあるでしょ?

結局、道路管理事務所の職員がバイク屋を知っているはずもなく、打つ手無し。
そのオジサンもあきらめたのか、
「いやー、我々も『時間』で見まわってるから」
と、Sを見捨てて走り去る。

いや、確かにアナタの仕事は道路の点検で、人助けではないだろうけどさ。
やっぱ親方日の丸や、そこから仕事を請け負っている半親方日の丸の民間企業は、頼りにならんなぁ。

こうして再び山中に一人取り残される。

(続く)
コメント (2)
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