紅しょうがの残日録

いい加減でアバウトで(^^♪

2022年10月 雑写

2022年10月28日 14時25分00秒 | 日記

今年10月の始めはまだ暑かったのに、今はもう涼しいを通り越すことがある。県境茶臼山高原で初氷とのニュースがあった。

暑くも寒くもない春・秋という季節が貴重な瞬間になってしまった。

里山の萩

 

マルバハギとでも

コバノガマズミ

8,9月にこの地方はかなりの豪雨に襲われた。 この山の登山路沢ルートであるクラシックコースはかなりの痛手を被った。

 

岩塊の向こう側に沿って歩いて行けました。

渓流の堆積土や枯れ枝木の葉は流され、岸辺の崖は浸食され、新しい岩盤が見られるようになった。下は土砂や岩石が流されてきて砂防ダムで止まったところ。

コナラのドングリ

ホタルガ

ママコノシルヌグイか?

 

ヒヨドリバナ

スズカアザミ ?

 

 

綿の実。歳時記でこの様子を「綿吹く」「桃吹く」というらしい。

中身が出る前の綿の実。桃の形であります。

綿の花。アオイ科ワタ属だそうでアオイ科フヨウ属にはムグゲ、ブッソウゲ(ハイビスカス)、ハマボウなどがある。よく似た花である。

イヌマキの実。赤い部分が食べられもっと熟すと赤紫に。ゼリーみたいで木の実としては味の良いほうだ。

あけび

メドハギかな? 「年内を目途に」の「目途」は「もくと」で「めど」は「目処」がほんとうらしい。

メドハギの場合は語源としては、ハギの仲間の植物「蓍(めど)」(メドハギ)だとする説が有力ださうで。

ヤマトシジミかいな?

 

モチノキ科モチノキ属。これも実生栽培のウメモドキ。虫がくっついているが擦れば簡単に落とせた。

 

バラ科アズキナシ屬アズキナシの実生  学名 Aria alnifolia  落葉樹で端整な樹形、清楚な花、秋にできる赤い果実 ううわぁあ!人気者

 

イヌブナかブナらしい。実を拾ってきての実生栽培

 

 

庭のマンサク。接ぎ木の花木のせいか寿命で、株立ちのいくつかの枝は枯れて変な樹形になったが残った枝に満作のつぼみ。

タケノコ掘りで藪にあったウラシマソウ。鉢植えにして2年目、いまだ花(釣糸つきの)をつけない。絶滅危惧種に指定された県も多いが、私が見たところは、実生でもどんどん殖えているようだった。検索した記事によれば、

「ウラシマソウの花には雄花と雌花がありますが、成長具合や栄養状態によって、つける花が変化します。開花時期を迎えると、生育状態によって雄花になるか雌花になるかが決まるのです。若い株、または比較的小さい株は雄花、年を経て充実した株、または大型の株は雌花をつけます(性転換植物)」

 

 

以上

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年のホトトギス | トップ | 里山植物見て歩く »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事