紅しょうがの残日録

いい加減でアバウトで(^^♪

高原に秋

2022年10月04日 17時16分39秒 | 日記

やっと暑い日が終わるかという10月初め標高千m級の高原を歩きました。もっと早くに秋の草花をと思って行きましたが、遅かったようで、草花の数は少なかったです。紅葉はまだで、中途半端な時季となりましたが、天気はに恵まれ高原の風を味わってきました。

カワチブシというトリカブトの仲間です。花柄に毛が生えてなくて低山にあり、河内金剛山にちなんだ名前。もちろん毒のある野草です。

 

 

 

 

これはリンドウ科センブリ属 アケボノソウ。 私はもの覚えが悪くシノノメソウなどと勘違いする。同属にシノノメソウはある。上の写真はつぼみで下が開花したもの。

 

これは多分ウメバチソウ

メギかな

テンナンンショウの実が色づき始む

 

ウリハダカエデの樹皮、模様が独特である。

 

ゲンノショウコ

またカワチブシ。今回はこの花が草原にも道脇にも尾根にもあって一番よく見た花。

珍しくミヤマウズラ

ママコナ

 

ホウチャクソウか、ちょっと違うようにも

何スミレかわからないが模様が美しい。

急勾配の尾根にある展望地から遠望。手前のアンテナ林立するのは萩太郎山(観光用の茶臼山)愛知県最高峰の茶臼山は画角から外れた左。

中央遠くに霞むのは南アルプス聖岳(3,013m)

 

遠くの山々 三河高原標高1,000m以下の隆起準平原

 

山に囲まれた津具の邑(さと)

ドウダンツツジ属

 

ガマズミの実

 

 

 

ピットという無料休憩所はおもしろい。

 

 

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