ネジバナのは鉢植え。昨年咲いたのをそのままにしていて、昨秋くらいから葉が徐々に成長していた。
今年の春花芽が出てきているのを見つけたのだが・・・
ことし春花芽らしいものが出てきた。
ジャン~ 毛虫が齧っとる。
右端が毛虫の頭か? 足はなかなか硬そうな爪
花茎も葉も食われている。
がっくりでありますが、まだ別のつぼみの茎はすこし残っている。
完
ホトトギスの葉が虫に食われて、葉に糞が落ちている。葉裏を探したら毛虫がおった。
これが犯人。ケムンパス!
毛というか棘というかアンテナみたいです。
糞にはトゲが経っています。
この毛虫はおそらくルリタテハ。
かっこいい蝶です。幼虫がユリ科の植物を食草とするそうで、サルトリイバラ、ホトトギス、各種ユリなどに卵を産み付け、そこで孵った幼虫はその植物を食べてサナギになります、
一昨年だったかタイワンホトトギスにたくさん幼虫がゐてサナギになりましたが、知らぬまにチョウになったらしく、ルリタテハの姿を見せませんでした。
とにかく 真正ラベンダー(L. angustiforia) は夏の暑さに弱くよく刈れる。つねに跡継ぎの苗のバックアップをそろえておかねば。
ことし四月種を蒔いたラベンダー苗
植え替えるには小さすぎるが密植気味なので、植え替えることにした。ただし全部植え替えるのは多すぎるので一部は込み入った苗をハサミでちょん切って間引きした。
ビニポットに植え替え原則ひと鉢一本だが、ポットが増えすぎるので2本植えもあることにした。
昨年秋の挿し木苗。
完
サボテン栽培は趣味に無い。しかし今二鉢ほど小さいサボテンがある。
多分30年以上くらい前誰かが鉢植えにしてものだ。その後、植替えことはない。小さなサボテンで鉢も小さい。捨てるのもなんだからとて、ほったらかしにしてある。サボテンの玉(本体)が4~5個に増えて盛り上がり土の上には苔が生えている。
それでも時々花が咲く。だからますます捨てられない。今またつぼみが出来ているのだ。
ツボミは三つあった。ところが写真撮ろうといじっていたら、ツボミがぁ ポロッと取れてしまった。
(中央下方)
咲きましたが、今日は曇っていて花の開きが良くありません。
完
カシワバアジサイの葉にこれがくっついていた。孫が気持ち悪いといっている。
何という蛾かわからず、画像検索したら。キイロスズメ w (スズメバチではない!)
完
ラベンダーも梅雨に入る前の一斉刈り取りを終えた。寂しくはなったがこれからも秋までポチポチ咲き続ける。ただし、夏の暑さで枯れちゃうやつもあるのでバックアップを作っておく必要がある。
ことしの花、長穂タイプ
ノウシタイプ
オカムラタイプ
今年の春、タネを買って蒔いたやつ。本葉が出てきてビニポットに植え替えたいんだけど小さくて密植気味で分離が難しさう。 はさみで切って間引くのもかわいさうやし。
これは花後剪定した姿。もっと枝透かしすべきかもしれない。敷き藁は昨年秋に堤防の草刈りから刈草をもらって来て根元にマルチング。泥ハネを避け乾燥を防ぐにいい調子。
昨年秋の挿し木。実際の発根は今春で、みじめな姿だが十分育つ。
この挿し木は先日ビニポットに植え替えした。
もう、ちょっと前のことであるが、里山で見たこれ 学名 Lecanorchis japonica Blume
葉は無く、光合成をしないで、ベニタケ属やチチタケ属に寄生する菌従属栄養植物。地下にある根茎は細長く、鞘状鱗片を多数つけて横に這い、ひも状の根をつける。地上茎は1株から1-3本が直立し、高さは30-40cmになる。ということで数年前これを初めて見た。地味なランであります。「有る」と思って探さないと見つからない。
とても地味で薄黄色いバナナ見たいで、これはまだつぼみ状態。下向きにも少し開くとランらしい。
きれいに咲いた花はここ参照
右下の黒っぽい紡錘形は昨年の花のタネガラ。これは年中見つけられる。
完
ねぎ坊主アリウムについて先の投稿では薄皮がむけて緑のねぎ坊主でした。今、以下にあるように頂部が赤むらさきのかわってきました。
丹頂鶴の頭頂。「丹」とは「硫化水銀鉱、すなわち辰砂(しんしゃ)の色。あか色」
辰砂(しんしゃ、英: cinnabar)は硫化水銀(II)(HgS)からなる鉱物である。別名に賢者の石、赤色硫化水銀、丹砂、朱砂などがある。日本では古来「丹(に)」と呼ばれた。水銀の重要な鉱石鉱物。
背景のピンク色は花壇植えのカワラナデシコ。この丹頂アリウムは意識して植えたものでなく、球根の粒が散って、勝手に生えてきたもの。取っても取っても排除しきれず。
完
山でウメモドキの種を集めてきて冷蔵保存、早春蒔き、っという方法で鉢植え樹高30サンチほどの苗木がたくさんあります。この木は成長し花のつくのがとても早く、すでに2、3年花を見ています、ほとんどすべての苗に花は咲き、秋に赤い実が出来ている株も2割ほどありました。実のなる雌株には♀のラベルをつけ区別しておきました。
ことしは雌株に花が付かないなと感じていましたところ、遅れてこの頃♀株も花をつけまして花をじっくり観察すれば実付きを覚えてなくても花で雌雄句区別できました。
これらは♂雄株、花弁が4枚と雄蕊らしきが4個。この花がだいぶ前から咲き、今も咲いています。
ここから下が♀雌の花、花弁が数枚(大小あり不確定)そして花の真ん中に雌蕊というか子房というかがどーんと1個あります。
♀株のラベルを差していた鉢にすでに実らしいものができている葉もありました
ウメモドキは木のボリウムが小さいので狭い庭に地植えしても良ささうだ。
完
サトイモ(里芋)科 ハンゲ(半夏)属 カラスビシャク(烏柄杓)です。
鉢に数本寄せ植えしたものカラスビシャクの花です。ケビが鎌首をもたげているようなのは、仏炎苞とゆうて大きな仏像の背面に置かれた炎のような飾りに似た「苞(植物の部位名称)」です。テンナンショウ(天南星)属マムシグサやウラシマソウと同じ形のものです。
緑色のカバーが仏炎苞、中にある紐見たくは付属体(植物学で特に名をつけるほどでない部位をこう呼ぶ)
以下は仏炎苞が涸れ、タネができたものです。悪さうな形していますね。
この実やムカゴのようなものや、地下の鱗茎みたいなのでたいへん繁殖力が強さうでし。
こういうのが畑に落ち根絶がなかなか困難なやうでし。
完
巻1に続く巻2です。
山が火事だ! 獅子が吠える お猿の・・・
ヘンなものが生えています(フレンチラベンダー・・誰かが植えたもの)
チチコグサか。草本がたくさん生えてきました。
サルトリイバラ
シャシャンボ
焼跡のほぼ上端、尾根の分岐です。
ツクバネウツギ
ヒメユズリハ
マルバアオダモ
巻1・2 全巻の終わり
昨年春先、山火事で焼けた尾根のその後です。
ネジキ
ハギ
シイ 犠牲となった木で一番の大木
ヨウシュヤマゴボウ
コシダ 火災前はこのようなシダに覆われていた。
アカメガシワとハギ
ツクバネウツギ
「 3.11 火の用心 」 昨年3月11日夕発生し、翌日ヘル2機などで消火活動、その夜かなりの雨が降ったのは幸いした。
巻1 終わり 巻2へ続く
日本の普通のなでしこです。学名 Dianthus superbus L. 「ダイアンサス」という名で栽培品種が良く出ています末尾の「L.」は命名者。多分、スェーデンの博物学者カール・フォン・リンネ。
秋の七草としても有名ですが昨年は7月前に咲き終わり、その種で今(5月末)咲いています。種まき時期の調節で何とか秋に咲いてほしく現在、地植えで3センチくらいの後継苗があります。
これは今年4月頃蒔いた種子
完