空色野原

空の下 野原にねころんで つぶやく

ログハウス

2007-11-10 11:53:57 | shop*spot
写真は島根県の駅舎(TALO's workより)

平成5年7月12日、北海道奥尻島沖で起きた 「北海道南西沖地震」は、関東大震災に匹敵する 震度(マグニチュード7.8、最大震度5)を記録し、直後に発生した津波は高さ21m、時速652kmに達した といわれています。震源地に近い奥尻町西側では 大半の建物が全壊するという被害を受けましたが、 TALOログハウスレストラン「波涛」は、建物はおろか 数多い食器やコップもほとんど損傷しませんでした。しかも、大きな津波を受けてもログハウスの内部には 一滴の水も入ることなく、家をなくした人たちの 緊急避難先所として利用されました。

たしかにシロウト目にも
がっちりと組み上げたログハウスというのは強そうです。
日本の家もせいぜい40~50年の使い捨てでなく
昔のように
何代も大事に住めるような家に返っていかないかなあ・・。

ここは最近は輸入材だけでなく国産木材も使っているようです。
熊本の小国杉はシロアリにも強く、品質がいいとか。
塗料や断熱材も自然素材で設計も自由自在。
小さなキットログもあり、セルフビルドも出来ます。

TALOインターナショナル
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