家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

治ったから書くわ

2024-02-12 14:51:33 | Weblog

1月末に春野でチェンソーを使った作業があった。

坂で足場も悪いし隣の地所の木に掛かったりしていたが、とても幸運だったので1時間未満で終了した。

重い作業だったし急坂を上り下りしたので少し疲れを感じた。

その夜体温を測ってみたら37.6℃だった。

これは私にしては少し高い。

通常は36℃から36.8℃くらいだ。

実は私の周りでコロナウイルスにやられる人が多いことを知っていた。

姉の家でかかった人がいるし妻の生徒が学級閉鎖していてもピアノには来た、というし友人とランチしたら従業員が二人コロナで休んだという。

だから私がいつコロナにかかってもおかしくない状況だった。

微熱による筋肉痛や髪の毛に触ると痛みも感じていた。

その痛みの一環として排尿痛があるのだと考えていた。

30日に同級生と佐鳴湖を一周するイベントがあった。

いつものペースで歩けない自分に気が付いた。

私だけ歩きが遅いなんてことは今までなかった。

ちょっと異常だな。

一度行ったことのある泌尿器科医院を訪れた。

ちょうど10年前に受診したことがあって、その時は前立腺炎だった。

今回も尿検査と問診そしてエコー検査だ。

尿道炎と前立腺炎だった。

発熱による痛みではなく前立腺炎による発熱だったわけだ。

その日から抗生剤を7日間飲むことになった。

昼寝して禁酒して早寝する。

寝ても寝ても更に眠れる。

しらふで寝ると中途覚醒がなく、ぐっすり眠れる。

ところが夜中におしっこに起きる。

排尿すると尿道に唐辛子液を流されたような激痛があり「ううっ」という痛みに耐える声が湧き出てくる。

また若干の残尿感も残る。

薬飲んでいるのにまだ薬効はない。

妻とドラッグストアーニ行き、トイレ行ったら隣に私より年上の爺さんがいた。

排尿時に「ううっ」という声が漏れ出たとたん「こいつ性病か」という眼付きで見て手も洗わずにそそくさと出て行った。

投薬6日目にやっとトイレが怖くなくなった。

まだ薬は1粒あったけど、その日はアルコール摂取した。

治ってしまえば当たり前の毎日が、どんなに素晴らしいことなのだろうかと思う。

 


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