今朝はいつもの時刻に起床していつも通りの行動ルーティンを実行、秋の気配が漂う水月公園池ノ端コースをラジオNHK第2の「こころをよむ」(哀しき恋を味わう ドイツ文学のなかの<ダメ男>)をリスニングしながらのウォーキング4周(6,900歩)後、朝ぶろ入浴~TV番組「サンデーモーニング」を鑑賞しながら朝食を済ませる。家人がふと芦屋「風の教会」へ行きたいなぁ~とつぶやいた。きょうの教会(第3日曜日)は癒し礼拝がある日だ。彼女はここ4~5年喘息で苦しんでいるが、風の教会の癒し空間に身をおくと不思議に咳も出ず気もちが随分と楽になると言う。では行こうと急いで家人を伴って、風の教会へ車で駆ける。礼拝オープニング40分前に到着、彼女はそのまま会場へ。小生は芦屋の運動公園~芦屋浜海岸までの往復路をウォーキング、心身にリズムを弾ませて宇宙礼拝の讃美が流れる会場へ。約300人の方々が静かに礼拝され賛美されていた。目を瞑って聴いているうちに眠くなってしまう、これも癒しだと聞いた。帰途、ひさしぶりに芦屋駅前の人気店Fでラーメンを食した。きょうの楽しかったことは、○風の教会の癒し空間で心身のリフレッシュができたこと、○運動公園の緑と海岸から眺めた海の青が天高い秋と似合うこと、○F店のAセットラーメン(ラーメン・餃子・ライス)、やはりウマかったことだ。(12,660歩)
昨夜のマッサージが効いたのかぐっすり眠っていつもの起床時刻から1時間余も遅く起きた、7時だった。すでに朝の行動ルーティンの実行タイミングは逸した。やむなく、朝ぶろ入浴で気持ちを切り替えて日経朝刊を読み、秋晴れの休日を満喫しようと思ったが、レンタル中のTVドラマ『鬼平犯科帳』(第3シリーズ⑧~⑩)を鑑賞した。このドラマの魅力は、毎回のストーリー展開の面白さもあるが、中村吉右衛門演じる“鬼平”こと長谷川平蔵の個性豊かな部下たちへのマネジメントとそのアフターケアぶり。そして、時折見せる清濁併せ呑む大人の思考と分別。もちろん、脚本もあり演出もあるだろうが、主役の吉右衛門のもつ風格、品性そして立ち居振る舞いの美しさ等々に魅了されて観ていて飽きない。すでに51巻鑑賞済み(スペシャル版+第1~3シリーズ迄)家人は呆れ果てている。鑑賞後、眼の疲れの癒しと行動ルーティン(リスニング&ウォーキング)を兼ねて箕面のTSUTAYA牧落店~水月公園へぐるりと廻って日課の歩数10,000歩超を達成した。帰宅後、ベッドでCD(深夜便のクラシック音楽)を聴いているうちに歩き疲れもあったのかそのまま午睡した。きょうの楽しかったことは○「鬼平犯科帳」を4時間半も鑑賞したこと、○CD(深夜便のクラシック音楽)を聴いているうちにうたた寝したこと、○いかりスーパーのカツ丼が昼食、ウマかったことだ。(11,210歩)
生ある者、誰にも等しく朝は訪れ、一日をそれぞれに過ごしてゆく。幸いなことだけに彩られた一日を送る者ばかりではない。つらいことがあっても、悲しいことがあっても、、なにかひとつの幸いによって、人は救われるのではないか。ほんの小さなうれしいこと、些細なよろこびが、一日を生きる糧になりうる。そうした願いを込めて、毎回、同じことばを、別れの挨拶に、ゆっくりと語りかけることにしている。「きょうが、みなさんに、なにかよいことのある一日になりますように」祈るように穏やかな笑みを湛え、森田美由紀は、手元のマイクのスイッチを静かに切った。文藝春秋11月号『ラジオ深夜便のある生活』の結び、美しい文章だと感動して転記した。最近のTV番組の内容がどの局もNHKさえも時間つぶしの無教養かつ文化教育的水準に照らしても劣化しているのではないかと思い、朝昼夜のニュース番組以外は鑑賞していないこの頃だ。その代わりでもないがラジオやCD、あるいは映画やTV名作(DVD)鑑賞に貴重な時間を割いている。良質なラジオ番組を再認識しているときに冒頭の記事を読み感動した。きょうの楽しかったことは○宝の湯(宝塚のスーパー銭湯)に浸かって心身の疲れを癒したこと、○文藝春秋の美しい表現に感動したこと、○昼食はくろきの寿司と蕎麦、美味しかったことだ。(11,690歩)
朝の行動ルーティン、スタート時刻は5時50分から小1時間(6,600歩)実行、軽く汗をかく程度で帰宅。その後は朝ぶろ入浴~朝食と済ませて川西池田駅まで家人に送ってもらう。きょうも昨日に続いてのロングタイム研修、神戸へ直行。K新聞社中堅社員対象の『ストレスセルフケアの実践とヒューマンスキルの基本』(10:30~16:00)、午前中は『ストレスケアの実践』、午後からは『対人関係基本スキル(コミュニケーション)のコツ』の二部構成で進行。午前中の第一部は「セルフケアの具体的手法」についてのレクチャー中心、講師も受講者も少なからず緊張感が漂い、笑顔も少なかった。午後からの第二部は、眠気防止のストレッチや傾聴の課題シート「聴かない聞き方」のペアワーク(聴き手に条件設定して聞かれないときの話し手の困惑感を味わう)体験をしてもらう。この体験がセミナーの最後に活きてくるレクチャー(ライフサイクル、聞き方タイプ、聞き方のクセ、男性脳と女性脳など)を実施。最終局面、詩の朗読(「いのちの根」と「聞いてください」)で締めくくった。きょうの楽しかったことは、○2日連続のロングタイム研修を無事に終えたこと、○午後からのペアワークは笑顔がいっぱいだったこと、○神戸港モザイクを眼下に昼食、美味しかったことだ。(14,250歩)
今日は月に一度のハードディだ。目覚まし時計で4時40分に起床、すぐさま朝ぶろ入浴で心身を目覚めさせ行動に移る。朝食を軽く済ませて川西池田駅まで家人に送ってもらう。そして尼崎駅経由の新快速で加古川駅へ。そこから往路徒歩40分(4,800歩)掛けてポリテクセンター加古川まで黙々とウォーキング。控室で身だしなみを整えて、早期就職のための実践的セミナー『企業が必要とする人材・育てたい人材』(9:00~16:00)に臨んだ。帰路の新快速の中でメンタルケア「身体のメッセージ」について興味深い一文を読んだ。忘れないために以下に記す。「私たちは時に頭で何かをしたいと思っても、身体が抵抗することがあります。具体的には胃が痛くなったり、胸が締め付けられるような感じがしたり、あるいは眉間が痛くなったりします。実はそういった身体の反応は、身体からのメッセージです。つまり身体(のあるパート)が、私たちにとって、その行動がためにならないことを警告として伝えているのです。そして、身体がそれらのメッセージを伝える時、それを無視してその方向に突き進んでも、良い方向には進みません。ですから、これらのメッセージは重視したほうが良いのです。そうすれば、もっと人生の流れに乗ることができます」とこれが心身一如なのかと思う。きょうの楽しかったことは、○セミナーを無事に終えることができたこと、○心と体はときに一如だったり、別々のコントロール機能を有していたり不可思議なものと気づいたこと、○ポリテクセンターでのランチは唐揚げ弁当それなりにウマかったことだ。(14,670歩)