安易なミスを重ねたが、何とか無事に過ごせた一日

2016-10-29 19:51:36 | 日記
今朝も7時過ぎの行動ルーティン、いつもより少し遅めの始動だった。きょうは午後2時から司馬遼太郎記念館連続講演会(後期第一回)『歴史小説の楽しさ』(講師:葉室麟氏)への参加が楽しみだ。午前中に『鬼平犯科帳』(第6シリーズ⑤スペシャル版)を鑑賞。その後、東大阪市の記念館へ。ところが鶴橋駅の乗り換えで、準急と間違って急行に乗車したのが最初のミス、急行は下車予定の「河内小坂駅」を通過してそこより20分も遠くの「石切駅」まで乗り過ごしてしまった。「石切駅」から戻ろうと普通電車に乗車して「八戸ノ里駅」で下り、急ぎ足で記念館に向かう。点滅状態の信号下、横切ろうとして二つ目のミス。点滅から赤へと変わった途端、横断歩道に足を踏み入れた。信号待ちの乗用車とあわやの接触、ドライバーのとっさの判断で辛うじてセーフ、助かった。そして、講演会にも間に合った。気取りのない葉室麟氏(直木賞作家「蜩ノ記」)のお話しぶりに好感が持てた。現在、文藝春秋誌上で「大獄」(西郷隆盛の生涯を描く)連載中、毎月楽しみに読んでいる。きょうの感謝の出来事は、○安易なミスを重ねたが何とか無事に過ごせたこと、○作家の生な話を身近で聴けたこと、○阪急百貨店12F「神田」季節の天麩羅そば(昼・夕食)、美味しかったことだ。(15,830歩)