場所っプ

トリオフォー&素人の乱シランプリそして場所っプ山下陽光の日記bashop77@yahoo.co.jp

アニメ可!決定!!

2004年10月19日 22時41分04秒 | 場所っプ
バイク集金バイト中に交差点で信号待ち。
左側の道から、バスが左折して、ウニョリと左折してるとほぼ同時に右側から乗用車が右折して入ってきた。
そのタイミングがメチャクチャ綺麗でアニメのようだった。
バスと車が「×」の状態になってきれいにまっすぐな一本の線になった。
なんと美しいのだろうと思い。
何でアニメのように見えたんだろう?と思い直す。
パラパラ漫画を仕掛けなしで見せられた気分になった。
スピードとタイミングが心地よすぎる位同じでそうみえたんだろうか?

世の中のすべてをアニメ可して見れる気がする。

ここで終わろうかと思ったが、オリーブ読者モデル代表FU.SI.GI.boysになりそうなので、
話を変えます。
先週の金曜日俺達の憧れピカピカスポット東高円寺グラスルーツで、ひとりぼっちになってしまって、やる事もなくなったので、高円寺のドラマティックな所でステンレス製のマンホールの小さいサイズの物を借りようと思って自転車をこいでたら、前から女の人が歩いて来てて、深夜でメガネもかけてないからあまり良く見えないんだけど、「友達に似てる」気がしてチョロ見して、通り過ぎた後、振り返ったら、その人も振り向いてて、お互いに4メートル位離れた所で止まった。
久々のK.O.I が始まったと思ったら「誰?」という声。
「いやぁー、あのぉ」と俺。
「何?」と言われ
「友達にに似てたんで」
と言い返したら、稲妻セリフが帰って来ました。

「シネ」

えっ?ややコワになってペダルッ娘をギンギンにこぎましたが、「病気になっても医者いけねぇ」
状態でしたよ。
なぜか全くむかつかず、マゾ確認をした日でした。


す、も×8、のうち

2004年10月19日 02時13分09秒 | 場所っプ
今日はバイトが休みで、家にいたら犬まがいのタイチ君から電話があって、家に遊びに来た。
バンドの話や、太一君が作ってる靴の話とか、色々話してたら、お腹がへってきて、近所のスシ屋にいった。この寿司屋は花寿司という立ち食いの寿司屋で「500円で旨い寿司を食わせる」という革命コンセプトでエルビスコステロみたいなおっさんがやってる所で、めちゃくちゃ旨いんだけどおっさんの話が長くて、あまり行ってなかったんだけど、タイチ君は感動しすぎて明日も行くと言っていた。それどころか、あそこで働きたいとまで言ってた。

友人のイトウ君のすすめで佐藤雅彦著「毎月新聞」をブックギルドで購入して読んだ。
これは佐藤雅彦が毎日新聞の夕刊で月に一度連載していたものをまとめたもので、毎回新聞仕立てになっている。
「思わない所を思う」視点がとてもおもしろくて、イトウ君がなぜこの本をすすめてくれたのかがよくわかる。頭でわかっていることを目と身体にやさしく親切に教えてくれる良書。

かっこよく引用をしようとおもったが、文を見ながら打ち込むのが面倒なので、簡単に書くと、
毎月新聞第7号の「新しい心配」という号で、普段はあまり行かないクラッシックコンサートに行った著者が緊張感が張り詰める場内に皇太子夫妻がやってきてさらに緊張感が高まる中で、ふと「ここで誰かの携帯が鳴ったらどうしよう」という心配をしてしまう。
その心配をしだすと止まらなくなり、よく考えてみたら何年か前にはこんな心配なんてしなくてもよかったのに、と思う。
最後まで書いたら、まだ読む人がいるかもしれないから、書かないけれど、この時点で、本当に同じようなことを思う。
新しい心配ではないけれど、昔は好きな女の子の家に電話する時に「お父さんが出たらどうしよう」という心配もあったし、ボタンを押す緊張感と押すリズムでの高揚感があったが、今はそれがない。
漢字の書き順にもにた番号を押していくステップというか、型で覚えていた。
今、指先で実家の電話番号をエアープッシュしてみたらやはり覚えていた。
だからといって懐古主義ではなく、反グローバルと戦う術はないのか?と佐藤氏も記している。
四角い頭を二ャワラカくして、問題意識と探究心をも読みやすくしてくれる本でサクッと読んでしまいました。

ああっそう言えば、場所っプのBBSを作っていたのを忘れてました。
何か書いて見てください。
このgooで場所っプのホームページをJAVAの意味も知らない俺が、作っていたんですが、貧粗この上なくて放置状態。
今思ったのですが、このgooのブログでgooの悪口を岡留節でペログリと書きはじめたらアクセス数が上がってきた頃に抹殺されるのでしょうか?
滑稽新聞から103年、桜画報から数十年たった、今無根拠にgooバッシングをしてみようと思ったが名前がgooだからきっと良い事やってんだろうな。
ナンシースパンゲン関が生きてたらヒヤリングという言葉の違和感を的確に指摘してくれるんだろうなぁと思う今日このごろです。
今日の日記のタイトルの意味がわからなかったら、よく考えるか毎月新聞を読んでみてください