今、ルート集金のバイトをやっていて、正確な時間に昨日とまったく同じ場所に集金に行っているから、この時間のココに、この車が止まってる。とか、この時間はランチを終えた休憩で店主が外でタバコを吸っている。という光景に出くわす事が多い。サラリーマンでもないのにドトールでサボリーマンしすぎて、あせって、バイクを走らせて、いつもの時間軸方向にバイクを走らせていると
、休憩中の店主喫煙スポットでバイトちゃんがタバコを吸っている。
時間が違うんだなぁとあせる。とにかくその場所においての定点観測するところが、伊集院ラジオを聞けなくなってからの毎日の日課である。
最近、いつものコースから少し増えて、昔周ってたコースを追加された。
青山近辺である。少し思い出しながら走っていると、青山ブックセンターの前にいつも止まっているトラックがあった。昔まわっていた時もこの時間で、いつも止まっていた。5時半という時間がすぐに、時計を見ないでわかった。そのようにして、いつも定点観測走りをしながら、変化のある光景を写真に撮っている。
そして今日、物凄い光景に出くわした「止まれ」の製作途中段階写真である。
今、美術手帖でゴッホ特集をやっている。その中で、横尾忠則がゴッホについて語っている。
そして、横尾忠則が描いた作品が載っている。その作品が、たしか宮崎の道の風景で五差路の道路を描いていて、「止まれ」の文字が輝いている。
「コレは凄い絵だなぁ」と思い、いつ描いたんだろう?
2004年である。さらにビックリした。
最近の、いや、ちょっとまてよ、わかんないという前置き&逃げ腰ダイナミズム込みで、
ほんのチョロズムで言うと、
いや、「マジわかんない」の電流。
よし、この位、控えめ奥ゆかしさ入れときゃ大丈夫博士。
ここ最近のドキドキしない銀座界隈のギャラリーって言うんですか?
そのガラリエとか言うトコでよくみる、プロジェクターとかトレぺとかで描いた、スキャナーは私です。という細密画みたいな、なんと言えばいいのかわかんないんですが、パソコンで取り込んで
もう一度、アナログ感出すために手書きしました。という手法といえばいいんでしょうか?
あの感じに近いんですよ、横尾さんの絵が、しかも、それが若い才能という印象すらある。
その手法では、「内田かんぬ」という作家の作品がすごくよくて、感激した記憶があるんですが、
とにかく、文字の力が凄い作品でしたよ横尾忠則。
でっ!下の写真なんですが、かっこよすぎて、思わず急ブレーキして「かっこいい!」と絶叫してしまいました。どういう理由で途中でやめたのかはわかりませんが、まわりに作業員はいなかったので、おそらく明日完成するのではないだろうか?
地面に文字の途中のパーツが堂々と昼寝してて、「止まれ」という文字を普段からよくみてるから
止まれという文字が書かれる事は想像できるけど、「止まれ」の途中文字すべてかっこいいし、「止」は縦線だけで、ナニガナニヤラトーキョーピープルという感じですね。