場所っプ

トリオフォー&素人の乱シランプリそして場所っプ山下陽光の日記bashop77@yahoo.co.jp

台湾の店と牛丼ラジオ

2019年04月26日 10時37分51秒 | 場所っプ

台湾に家族で行ってきた。
1人往復13000円
とても安い。
テクノロジーの進化に人間の感覚が追いついてないから、家族で海外旅行行くなんて金持ちか?って思うけど家族3人が4万円で行って帰ってこれる。
博多から広島に行くよりも安い。
物価も安いしメシもうまいのでひたすら呑み食いしまくった。

着いた翌日に草ちゃんがやってる草御殿でトーク&直売やって、日本からまさかのカエちゃんや途中でやめるをよく買ってくれる小笹さんが偶然台北に居たというタイミングで来てくれる。
通訳をルーホンがやってくれて、日本語で話しても難しい牛丼ラジオについて話した。
この模様は前回のブログで、何を話すのかと軽く宣言して、それが牛丼ラジオの5回目になってるのでどうにか聴いてみてください。
何を話すのかを書いといて、実際に話した模様がラジオになっていて、ラジオにはラジオだけの仕掛けもあるので、その場でトークを聴いてた人とはまた違う感想になると思う。


台北で過ごした後は台南に行った。
台湾に行くなら台南でしょ。といろんな人に言われてて、どんな街なのかも一切知らないまま台南に着いたら予想以上のに都会で台北との違いがわからなかった。
宿が台南の超高級エリアの南台南の再開発エリアで金持ちと芸能人しか住んでないような所にあるホテルだった。おいこら、台南どうなってんだ!
仕方がないので台南オススメスポットとグルメ教えて〜とツイートしたら、くるわくるわで色んな情報。宿でググったりしながら、とりあえず夜市に行くかと夜市で娘がスマートボールとパチンコの中間みたいなのをやりまくったり、レモンジュース飲んだりするが、何処にも酒が売ってない。台湾は屋台&夜市文化が素晴らしいんだけど基本は酒を置いてない店が多く、コンビニで買って勝手にやってくれという感じ。

でっ、翌日、蟻鱒鳶ルの名付け親でもあるマイアミ君がオススメしてくれたお店に予約をとお願いしたが、予約とれずでガッカリしながらも、そのあたりの街並みがサイコーだったと書いてあったので、街並みだけでもみるつもりで通りかかる。早い時間でお店にお客さんが誰も居なかったので、ダメ元で予約してないけど無理っすかね〜?みたいな顔で聴いたらまさかのオッケーと!

もうすんげぇんですよ、体感で言うと16世紀くらいからあるような超ボロいレンガ作りの建物をほとんど手を入れずに営業してるご飯やさんでおしゃれというかセンスがズバ抜け過ぎていて、メシが美味い!美味すぎる。
予約取れなかったので、ベトナム料理屋で生春巻きとフォーをドカ食いした後だったのでまったくお腹減ってなかったんだけど、味が丁寧で超薄い。台湾はドチャクソバッチコイな味付けが多くて日本と違って繊細な味を味わう事は無かったんだけど、この店のは全て美味い!
店の名前を書きたいんだけど、漢字でコピペする内にテンションが下がるので最後に書くのでしばしお待ちを。
そんで、葉っぱを煮ただけなのに美味かったり、スープが繊細だったり、角煮が超絶美味くて娘に全て食べられたりと。どんどん運ばれてくる食事をペロンペロンと台湾ビールで流し込む。
代金を支払うと(1人500元)とビール代で1100元会計後に奥を案内してくれる。
台湾の古い骨董を集めた部屋厨房とトイレを過ぎた奥にあって、さらには二階にも古い食器が並べてある。
二階の奥にドアがあって開けると通ってきた一階の通路部分の天井がバルコニーになっていて、一階の廊下の天井がガラス張りになっていて一階に居る時にはまったく気がつかなかった。そこで写真をとってくれた。
店を出ると向かいの二号店も見ますか?と案内してくれて台湾映画の古いポスターやパチコンなど集めまくったものが置いてある。
素晴らしすぎる食体験でたまらない気持ちになった。ココを紹介してくれたマイアミ君や蟻鱒鳶ルの岡さんや下道君とかがレストランを経営するとこういう店になるような気がする。
食事するスペースとそれ以外に魅せる場所が6倍くらいあって店舗の使い方の豊かさに驚きまくった。
宿に帰ってから、最近牛丼ラジオでやり取りをしてるSINA SUIENの有本さんからメールが届いていて、あの店むちゃんこ有本さんっぽいというか、シナスイエンワールド炸裂してましたと返信した。マイアミ君にもお礼と、とても感動した事を伝えると、昔その辺りで滞在制作をした時のレポートを送ってくれて味わいながら読む。
ポケモンGOを熱心にやってないけど、その感覚に近くてこの場所にあの人が来たとか、ココはあの人が好きそうだなとか、イマココに居ない人の事を思うのも旅行の醍醐味。とにかく台南の 筑馨居(店名です)はサイコーに良くて、福岡にあるライトイヤーズ、モアライト(いずれも物販の店だけど)に近い超ハイセンスなお店で浄化されまくりました。
台南に行く機会があればぜひに!店名ググってみてください。

そんで帰ってきて台北で一泊して帰るんですが、屋台も店も味わい尽くしたし、行きたい店なんて無いなーと思ってましたが、前回はじめて台湾に行くときに松浦伸也氏から「菊地成孔 台北で出会った超美味い燻製肉の煮込みを語る」という書き起こしが送られてきた事を思い出して読み直す。
菊地成孔がラジオで台北のエビワンタン のお店で美味い美味いと言ってたら創業40年やってるけど、こんなに美味いって言ってくれたのはお前がナンバーワンだと言われ、隣の席に座ってたアメリカ系台湾人に燻製肉の煮込みをもらって食べたらぶっ飛ぶ級に美味かったと。
煮込みも燻製も食べたことあるけど、燻製を煮込んだ加工肉って食べたことないし、猛烈に美味いと。書き起こしサイトの文章読むと起こした文字がジレってて、菊地語で脳内再生される。これヤバいな、行くしかないな、台南から帰りの新幹線内で時間を気にしながら新婚旅行中のダダオまりなグループLINEと連絡しながらどうにか到着。
ココに入店するところから録音した牛丼ラジオを始めるつもりが、お客さんたくさん来てて燻製煮込み肉が売り切れそうでソワソワしてしまいとりあえず購入してビール買って公園で呑む。うんまいな〜燻製肉の煮込み再現したい。どうなってんだ。
その後エビワンタンの店にも行って小量頼むが美味すぎておかわりした。

あの店のコレが食べたい!だと牛丼ラジオっぽくないんだけど、牛丼ラジオを始めるまえから好きな店の音はたくさん録音していて、福岡のはずれにあるふくちゃんラーメンが好きすぎて店内の湯切りしてる音を何度も録音してるんですが遠くから遊びに来た友達を案内する車の中で湯切り音を流す。そしてさらに、妻と妻の父がふくちゃんラーメンは替え玉か大盛りかの論争をした9分の喧嘩音声もその後に流してふくちゃんラーメン熱をマックスにして向かうという儀式のようなスタイルで案内すると発狂レベルで美味さが増す。
オススメの店に行くだけでは体感できないので同じことをやってその人になってみる。牛丼ラジオの実験はまさにそれで、何処にでもあるものを少し変えてやってみる解説でその音を聴くと一緒に居るような錯覚を覚える。実際に牛丼ラジオを聴いてアクションしてくれたひさつねあゆみ&アサちゃんの音源を聴くと自分も半地下の松屋に一緒に居たこととして記憶が捏造されている。

で、日本に帰ってきたらポストに、戸波さんから小包が届いてる。
文字だけ見たら小籠包だけど届いたのは菊地成孔の粋な夜電波シーズン9ー12
安定期と母の死そして女子力篇 ラジオで話したことが書籍になってる本です。
TBSラジオのディレクターの戸波さんはなんとかBARに来てくれたりしてて、東京に行ったら何度か呑みに行ったりしてて、牛丼ラジオを始めたきっかけも粋な夜電波で菊池さんと戸波さんが高円寺を歩いてる実況録音が、歩幅と言葉で何処をどんな速度で歩いているのかが見えたきたので、その感じを再現したくて始めましたとメッセージを送ったら、本が出来たので送りますよーと。言ってくれてた。しかし、こんなにナイスなタイミングで届きますかね。送られてきた本の55ページに台北最高の燻製肉屋が載ってて、菊地成孔言葉が文字になると音できちんと再生される。なによりも送られてくるタイミングがぴったりすぎて驚いた。
綺麗だの可愛いだのが最高とされてる世の中で牛丼ラジオは顔が無くてもOKだし、死んでもOKなんすよ。音さえ残って居たらその音がある場所に行けばいい。その音が鳴ってる場所がチェーン店なら、さらに何処でもいい。言っときますけど牛丼ラジオって発明ですよ。インターネット飛び越えますからね。
偽りの出会い系サイトとミックスした牛丼ラジオがそろそろ始まりますからね。
まだ聴いたことの無い人はブログやツイッターガン見しまくってご連絡ください。



台湾に来ている。

2019年04月20日 13時14分49秒 | 途中でやめる
台湾に来ている。
今日はカヤちゃんの店で直売とトークをやる。


場所や国が変わってもwifiさえ飛んでいれば仕事ができる
台北に着いてから、大熊さんに送ってもらった牛丼ラジオの音源をチェックしてテキストを書いて、音源をクリアにしてくれるラジオの神様に送る。すぐにUPしてくれてツイートする。

今日は台湾、台北にあるカヤちゃんのお店でトークするので、このテキストを元に話そうと思っていて、トーク音源が牛丼ラジオの5回目になるといいなと思って書いている。
カヤちゃんは高円寺にある素人の乱をやってた時によく遊んでて、今は台北で草御殿というスペースをやってて、そこで途中でやめるの服を取り扱ってもらったりしてる。

バイトをやめて好きなことに限りなく近いことで生活していくにはどうすればいいか?という本、バイトやめる学校を書いて、どうにかこうにか、牛丼ラジオとの関係を繋げたいんだけど、牛丼ラジオはバンド好きなんだけど、みんなバンドやってない連中のグループラインの名前で、5年くらい活動してるけど実績は何もない。ただ何か言ってるだけの集まりで、むせいらんというバンドをやってた片岡メリヤスさんと2人展をやった時に、何かをやりたい人はみんなバンドをやった方が良い。1人で何かやっても誰も見てくれなかったけど、むせいらんというバンドになったら5倍に見られて、更に5倍知られるようになったと言ってて、バンドやってないズで牛丼ラジオをやることで知ってもらう幅を拡げる実験と、それをどうにかこうにか小規模な額を稼いでみんなで温泉に行くプロジェクトだと思ってます。
楽しみながらお金を稼ぐ方法を考えて実践していきたいと思ってます。

牛丼ラジオというのは、友人らとやってる閉鎖的な公開型ラジオで、50円で販売するか、聴いた感想を書いてもらう約束で無料でアドレスを教える。もしくは、自分もラジオを収録して送ってもらって交換するやり方で、むしろ、1番最後に書いた音源やり取り交換をやりたくてやっている。
カレーやラーメンだと、何処の店が美味しいというような話になるんだけど、牛丼はチエーン店ばかりで、店舗の差異がほとんど無い。食べ方の工夫や、誰と食べるかなど、そんな小さな話をしていて、1回目に録音したのは、福岡の自宅からダダオと歩いて松屋まで行って、ライス、卵、牛皿で注文して、あらかじめ卵ご飯を作ってからその上に牛を乗っけたら無茶苦茶美味しいんじゃないか?それを実験した実録ドキュメントでiPhone一発録音です。再開発工事中の西新の音や、松屋に入って、みんなの食卓でありたい、松屋というコマーシャル音が聴こえてきたりする。これをやりたかったのは、‪菊地成孔‬の粋な夜電波というラジオ番組で‪菊地成孔‬氏と戸波さんが高円寺の街を歩きながら放送した回があって、出てくるお店や歩く速度など、聴けば見えてくる感がギンギンで最高だった。
それと、牛丼ラジオ1回目で俺が録音してるiPhoneを持ったままトイレにいって帰ってくるシーンがある。カメラで言うと固定されてるはずの牛丼屋から離れてトイレにスライドして帰ってくる。これは‪ビョーク‬の曲でなんちゃらミルクバーという店でレコーディングしてるんだけど、‪ビョーク‬が歌いながら録音機材を持ったままトイレに行って歌い、戻ってくる曲がある。音楽やレコードは音の場所が固定されているのがほとんどで、録音機材の多様化とコンパクト化で移動しながらというのが容易になった。

2回目のレコーディングは高円寺はやとちりという服屋さんでそこにいたトム、ごっちゃん、キスケ、ホリムベイでトークしていて、実に高円寺らしい音源になっていて、何処が高円寺っぽいのかと言うと、ホリムベイ以外の3人で話してたら、テンションアゲ気味のホリムベイが入店するところから放送が始まるんだけど、多分この音源は録音グセがあるキスケがたまたま録音していて、他の3人は録音されてることも知らないで話していて、初対面に近い関係の人もいるんだろうけどそんなのは関係なくひたすら東京の牛丼屋についての話をしまくるという内容が素晴らしかった。

3回目は広島でダダオと絶滅危惧種の2人、そしてミカカさんの呑み屋でのトーク。
絶滅危惧種という広島駅前の服屋の2人と20年近く音楽を封印してたミカカさんのインタビューとライブが収録されている。
当たり前なんだけど音楽に背景があるというのがすごく伝わってくる、初の‪1時‬間こえるレコーディングで、広島弁丸出しで話すミカカさんと、それを慕うダダオとゼツキグの信頼関係、歌詞や音楽について質問しまくるダダオ。コレを聴いていると、CDが出たから全国ツアーをやるとかとは違う、音と場所の背景が浮かび上がる感じがたまらない。

4回目は只今ツアー中のミカカさんが埼玉浦和にある居酒屋ちどりでライブ後に、立ち飲みひとりあじ→ラーメン王の後に、持ち帰った牛丼を枕元に置いといて‪翌朝‬食べる牛丼が1番美味しいという謎の持論を展開してる大熊さんのハイテンションから始まる。
大熊さんに録音をお願いした時に、浦和の連中はみんな静かなので高円寺みたいなハイテンションにならないと思いますと言ってたんだけど、やっぱり場所の音ってのはあると思うし、音が場所になるというか、その人の背景とかが見えてきてとてもいい音になっている。


牛丼ラジオは、牛丼の話に限らず、レコーディングしてる人がどんな人なのか見えてきたら楽しいし、録音してる事を自覚しながら少し忘れたり関係ない本質がボロッと溢れる瞬間がとても楽しい。この辺りのさじ加減が少しだけわかるようになってきた。

途中でやめるメルマガ

2019年04月06日 08時41分18秒 | 場所っプ
途中でやめるメルマガより転載


途中でやめるUPしました

http://tochuyame.thebase.in

いま、「建てる」とは──新しい建築の運動体をつくる|現代の群居を考える(仮)|note(ノート) https://note.mu/gendainogunkyo/n/n699d4952755a

有料記事の無料部分だけ読んで思ったことと、有料にはこんな記事が書いてるんじゃないかな?という期待。

興味がある人数を集めて、年会費などでお金を集めて、その予算で遠くから人を呼んだり、対話する機会を作って運営していく、昔の建築雑誌のあり方を現代的にアップロードして加速していく中身の具体性は、自分がこれからやってみたいと思っていることにとても近く、アサコさんが書いている、有料は100人、無料記事は3000ビューで、公園や美術館などの有料と無料の比率が3%というような内容もとても
関心が高かった。しかし、この有料記事から対話や議論が生まれて欲しいと書いたけれど、それは出てこない。と書いていたことにもとても関心があった。

一体どういうことなんだろうか?と、建築家達がインターネットの内部空間に入り込んで行って、現在語られているようなオンラインサロンやメルマガのような即有効な方法とは違うコミュニティの作り方やインターネットの内部構造をどうやって建築していくのか?はたまた、家を建てることや、その近くにある建築雑誌とインターネットの内部にコミュニティを作りお金を回す新しいやり方の発見はあるのか?そのあたりが気になって仕方ないので、これから有料に飛んで行きます。


2019/04/01 11時4分


読んできました。
有料記事って買って読むことがちょくちょくあるんですが、買わなきゃいけないからシェアしにくくて、ネタバレになるといけないから書きにくい。
メルマガだったら書いても良いかなーと勝手に思ったので、良かった部分を抜いてきました。
他の部分は建築の専門的な話でわからないことが多かったです。

布野 部品から世界をつくっていく、それをどう理論化して現実化するのかということですね。

↑こういう優れた言葉に出会えただけで金払って良かったーーーと思えます。
部品から世界をつくっていく。この有料の記事が部品でコレ一つで世界を作る。それを現実化するには、言葉を建築として、建築を言葉として理論化する必要があるってことなのか?最高やんけ。


新しい住み方と住まい手
秋吉 住まい手の意思ってここ数年、5年間くらいでかなり変わってきている感じがしています。たとえば、僕も一枚噛んでいるサービスで「月額5万円でどこの全国の部屋でも住める」というのが明日発表されるんですけど、そういうのとかがどんどん出てきているんですね。
布野 シェアカーの住宅版みたいなものかな、それいいね。
秋吉 「それいいねー」でみんな食いついて、事前予約がすごいことになっていたりしていて、それでもう資金調達もできているんですよ。


↑現代の課金やお金が集まる仕組みは全てココに要約されていて、作り手の意図や表現とかでは無く、いかにユーザーが便利であるか?ということに興味とお金が集まっている。
ブックオフが売値の10%で買い取って販売していて、メルカリは販売価格の10%を手数料としてもらっている。どちらがユーザーにとって良いか?というのが一目瞭然である。


秋吉 たとえばさっきも話した富山県南砺市でやっている「まれびとの家」ってプロジェクトだと、SDレビューとかSNSで出したら、新潟大学の建築学科の4年生が手伝いに来てくれたりとか。「浜松でバス停建ててます」って言ったら浜松の大工さんが手伝ってくれたりとか、なんかそういうふうにプロジェクトで、「俺これ建てたいんだけどどうしたらいいかわかんない」とか「こんなのやりたいんだけど」、って言ったときに、そこで勝手に組成されて解散していくみたいな、中世的なあり方も、やっぱり今の時代って起こりやすくなってきていると思うんです。建築っていうことの尊さが、そういう動詞的なところに見えてきているなというのが、個人的には今ありますね。


中世的なあり方!!中世知らんよ、最高な感じじゃないっすか。この流動的な感じとても良いです。


色んな人が課金の記事を書いていてマネタイズしていくにはどうすれば良いのか?を考えているっぽいんですが、コレは!と思えるようなことを実践している人がいなくて、金儲けかファンビジネスか、最高に面白い記事を書いているかの3つに別けられていて、金儲けが1番人と金が集まってそうだけど、あまり興味が無く、ファンビジネスという人気では無いと思うので、面白いことを爆裂させたいんですが、無茶苦茶面白いことを金払ってでも読みたいと思う人は全体の1%以下だと思うので、お金を集めたりもしながら、遊べる場所を増やしていきたいと思ってます。

牛丼丼が無茶苦茶美味しくラジオはそんな感じで色んな人と牛丼の話をしながら録音したものを200円くらいで販売したり、途中でやめるの服を買ってくれた人に無料プレゼントしたり、送金決済システムが面倒だから、会った時に払うツケサービスだったりと。来週ダダオが三重県からやってきます。4月7日に別府で直売もやります。
人と会った時の記録音源を販売したいんですが、深夜放送の、自分だけが聴いているような感覚を飛び越えるような居酒屋で話してる音源を友人に送ってもらって聴くのはとても面白くて、このあたりの話は雑司が谷みちくさ市で姫乃たま、小泉りあさんと話したんですが、SEX、ドラッグ、ロックンロールで、ロックンロールだけがシェアされるようになったけど、SEXとドラッグは今もシェアできず、秘密のやり取りになっていて、そこにブッコムには、自分が隠してシェア出来ないことを差し出すことで、秘密の共有ができることになる。このアナログ感を大事にしたいので、文字の等価交換のような感じで、音源聴きたいから、自分らが話した音源送りますというような事があれば、その記録を集めたレコード(記録)屋さんが出来るのでは無いか?と思っている。
偽りの出会い系サイトも色んな人が出会いまくっていて、女スパイや社長、反社会勢力の人など怒涛の嘘経歴の人らが出会いまくっていて、近況が楽しみで仕方がない。
超絶手作業のプラットフォームを作ってみて思うのは、クッソ面倒くさいけれど、お便りを読んで、自分が想像していたこととは違うことが起きていることと、自分が始めたことなので、男ってことになってるけれど女性だったり、その逆だったりと、神の視点で観ることができる。

この感じに似てるのが、月刊射手座新聞というのを射手座の人、16人に送っていて、自分の先月の感じと占いの差異を書いた近況を送るとほぼ全ての人から返信があって、半数以上の人が全く知らない人で、1ヶ月に1度だけやり取りして、そこで近況が知れる。
占いのテンションにみんな似ていて、どこかで過ごしている射手座のテンションの集合知が知れてとても興味深い。3月はみんなあまり良いことが無く4月から良くなりそうな予感がする。とたくさんの射手座が言っててとても面白い。
自分がやってることに似ている人が集まっている感じもしていて、誰かを出し抜いてやろうというようなテンションに人はおらず、偽りの出会い系サイトと、月刊射手座新聞と、途中でやめるのメルマガと、牛丼ラジオ。かなり集まってきてますが、さらに、もっと集まれる場所を作りたくて、20年以上前に高円寺のnew newという古着屋でバイトしてた時の女先輩が京都の四条大宮にある福酒場という立ち飲み屋をやることになったらしく、世間と縫った途中でやめるの布をバチコン貼ってくれてツイートしてくれてた!確か明日オーペンするみたいです。
新宿ベルクもいいし、恵比寿ガパオ食堂!鳥取米子のきっちんピノキオ、長崎県大村市カフェホーミー、カラテチョップ、などなど途中でやめる着て行ったら最高やんけみたいな感じになったり、恵比寿のガパオ食堂でお店のに内緒で途中でやめるムチャブリ相席合コンやろうと思っております。
先日、ガパオ食堂に行ったら店主の高橋さんが、ガパオ食堂の制服のTシャツを途中でやめるにオーダーしたいと言ってくれたので、それで作ることになったら、製作費を現金でもらわずに、例えば3万円だとしたら、途中でやめるを着て行ったお客さんランチ1000円無料✖︎30人 =3万円 というような太っ腹サービスで、途中でやめるを着て行った方は無理矢理相席になるシステムにしたら仲良くなって最高なんじゃないか?と思っております。

4月21日に台湾で直売とトークをやるんですが、草御殿というスペースをやってるカヤちゃんという友達がいて、そこで通訳をしてくれる方とカヤちゃんの3人でグループトークをしていて、日本から見た台湾の近年の人気が、東京が見つめる福岡の感じにとても近くて、
台湾は日本が好きでガン見してたのに気がついたら日本が台湾最高!と言ってて、福岡も東京をガン見してたら、気がついたら東京が福岡最高と言ってる感じに近いので、その辺り嬉しい違和感があると書いたら、むちゃくそわかるよ!と。そんでグループトークがドチャクソに盛り上がっております。

みちくさ市でのトークはかなり渾身の話をしたんですが、誰かに届くと良いなーと思っていたら、姫乃たまさんが有料noteでギンギンに書いてくれてて無茶苦茶嬉しかった。姫乃さんは文才あるって、とてもとても深く速く考える方だなと思いました。

大竹伸朗展が熊本で始まる。そんで湯ラックスという最高なスーパー銭湯が泊まれるらしく呑んだくれてぶっ倒れたい。

4月7日別府の剛くんという友人の家でバーベキュー直売やります。ダダオが壁画描くライブペインティングもあるのでお楽しみに!