巨大メスゴリラと人間の恋を描く「キング・コング」をアレンジした作品。1976年に製作されたもののオクラ入りとなっていた。監督・脚本は「ミイラ転生/死霊の墓」のフランク・アグラマ。出演は「if もしも…」でデビューしたロビン・アスクイズほか。日本では、独自の台詞回しによる日本語吹替版のみを公開。声優は広川太一郎(レイ・フェイ役)、小原乃梨子(ルース・ハビット役)ほか。 goo映画
「幻の作品」と言われたら、見ないわけにはいかない。
B級を前面に押し出した映画は嫌いではない。
見る前から「B級映画としての楽しみ方をしよう」と思えるからだ。
関係ないが、関根勤氏のB級映画の鑑賞センスには感服してしまう。
この映画は予想以上に面白かった! 正直驚いた。
吹き替えの声優さんがまた素晴らしい。声を聞いているだけで笑えてしまう。
そもそもキング・コングは悲しい話だが、これはハッピーエンドというところもいい。
実際わたしはキング・コングよりも、こっちのほうが好きかもしれない。
本当に馬鹿馬鹿しい映画だが、その馬鹿馬鹿しさが気持ちいい。むしろ爽快。
最初は男の人へのサービスで、女の人のセクシーショット三昧なのに、
最後はウーマン・リブ運動へと発展し、女性解放が叫ばれたり。
その唐突さがまた笑える。男にも女にもサービス。笑
笑えた台詞集
「だからデオドランドつけろって言ったでしょ!」
「ジャングルじゃ必要ないと思って…」
「エチケットにジャングルも都会もないの!」
(クイーン・コングに対して)「まったく手のかかる女!」
さらばにくったらしい人!
思い出したらまた笑えた…
主役二人の声優さんの言い方がほんと絶妙なのだ
「幻の作品」と言われたら、見ないわけにはいかない。
B級を前面に押し出した映画は嫌いではない。
見る前から「B級映画としての楽しみ方をしよう」と思えるからだ。
関係ないが、関根勤氏のB級映画の鑑賞センスには感服してしまう。
この映画は予想以上に面白かった! 正直驚いた。
吹き替えの声優さんがまた素晴らしい。声を聞いているだけで笑えてしまう。
そもそもキング・コングは悲しい話だが、これはハッピーエンドというところもいい。
実際わたしはキング・コングよりも、こっちのほうが好きかもしれない。
本当に馬鹿馬鹿しい映画だが、その馬鹿馬鹿しさが気持ちいい。むしろ爽快。
最初は男の人へのサービスで、女の人のセクシーショット三昧なのに、
最後はウーマン・リブ運動へと発展し、女性解放が叫ばれたり。
その唐突さがまた笑える。男にも女にもサービス。笑
笑えた台詞集
「だからデオドランドつけろって言ったでしょ!」
「ジャングルじゃ必要ないと思って…」
「エチケットにジャングルも都会もないの!」
(クイーン・コングに対して)「まったく手のかかる女!」
さらばにくったらしい人!
思い出したらまた笑えた…
主役二人の声優さんの言い方がほんと絶妙なのだ