確かに、かわいいですが・・・・・(^-^;ゞ

週末、たっぷり遊んでもらい大満足のバリちゃん。

夕食後も家族に囲まれ、優しくされて、ニコニコ
バリちゃんとひと遊び終え、
家族がバリちゃんを撫でながら、
「バリはかわいいなぁ」
とつぶやいたその瞬間、
「U・エ・U　　うん！！　　U・エ・U」
なでられていたバリちゃんが、すかさず自分で力強く相づちを打っていました。

いや、あの、確かにかわいいんですけど・・・・

（写真は、ご機嫌でふざけているバリさん）

池に落ちた Ux_xU

バリは昔，一度だけ池に落ちたことがあります。

家族と車で緑地まで散歩に行ったときのことでした。
池には水草が生い茂り見知らぬ花々が咲いておりました。
そのもっと奥の方にはいくつもの睡蓮が咲き誇り、
そこはまるで草原のようでありました。
いっしょに来ていた家族の者に池を指さして、話しかけたときのことであります。
「あのお花・・・・(◎_◎)」
ありえねーッ！！
いきなり、バリが池に向かってダッシュ！
瞬く間に溺れているじゃないですか？！

わたしが池を指さしたのを
「go！！」と勘違いして、飛び出したのでした。
おまけに、草原だと思って飛び出してるし
び、びっくりした。
溺れているバリも溺れながらびっくりしているし
結局、正気に返った家族がリードをつかんで引き上げたのでした。

（写真は、救助された後、公園の水道で水洗いされトホホなバリさん）

憂いのバリ

今週はバリちゃんにとってはアンラッキー・ウィークでした。
わたしは忙しく、家族は体調を崩し、
「U・エ・U　遊ぼうよぉ　U・エ・U」
という、バリちゃんの誘いはむなしくスルーされ続けました。
そして、途中からは空気を読み、バリちゃんはおとなしく、お利口に部屋の片隅でハコ座りなどをしていました。

これは、ヤバい！！
あの時と同じパターンだ。
バリちゃんが二歳の頃、家族のみんなが忙しく、お留守番犬になった時期がありました。
最初は後追いをして泣き叫んでいたのですが、そのうち、あきらめをつけ、けなげにおとなしく見送りをしてくれるようになりました。
そして、数週間。・・・・・・ん？！　何かおとなしすぎるぞ。
病院に連れて行くと、ＧＰＴの値が高い。何これ？！
「最近、ストレスのたまることがありませんでしたか？」
先生に聞かれてしまいました。

バリさん、お願いです。お利口にしなくていいです。ひっそり体を壊すのは止めてください。

週末はバリちゃんサービスです。

（写真は、ひっそりハコ座りをする憂い顔のバリさん。）

お心遣い痛み入ります・・・・てか？！

ここんとこ忙しくてあんまりバリちゃんにかまってあげられませんでした。
それで、今日はちょっと離れた公園までお散歩の足を伸ばしました。
大ご機嫌で公園を走り回っていたバリちゃん。
ふと、立ち止まって動かなくなったので
「はて？」と思ってバリちゃんを見ると、何かを訴えている。
そして、バリちゃんの視線をたどると、ポケットに入れていた物が落ちているじゃないですか。
ありがとう、バリちゃん。教えてくれたんだね。

そして、帰り道、遊び疲れたバリちゃんは
「U・エ・U　だっこ！！　U・エ・U」
頑張ったんですけど、さすがに公園から家までの全ての道のりのだっこはつらい。
でも、降ろしても歩いてくれないし・・・・これは困った
とりあえず、三度目に降ろすときに、
「限界です。バリちゃん、歩いてください。」
と、頼んでみると、さっさと歩くではないですか。

小さいのに、バリちゃんは何て心遣いの行き届いた小犬ちゃんでしょう

って、

落としたのはバリのエチケット袋だし、犬が散歩の帰り道、歩くのは常識では・・・・
いいえ、いいんです。バリちゃんのそのお心遣い嬉しゅうございます。

（写真は、落とし物を指摘するバリさん）

バレテーラ(x_x)ゞ

家族と話していて、まずいことになったので、バリちゃんにぬれぎぬをかぶせることにした。
「だって、バリは破るんだもん・・・」
と、口にしたそのとたん、横でくつろいでいたバリちゃんが
「エ？！」と「ア？！」の間のような声を上げて、立ち上がった。
その顔には、驚愕と不信が・・・・

・・・・しかし、バリちゃん、
小犬なのに、なぜ、そんなリアクション
家族にわたしのささやかな嘘がばれてしまった。

（写真は、不信のまなざしを向けるバリさん。・・・昨日はもっと露骨に不信顔だったけどね。）