バカ犬

ちょっとバカ犬になって、本音を言ってみたいと思いませんか?

野田・小沢会談のNHKの報道

2012-05-31 | Weblog
昨日(5/30)、夜9時のニュースで、NHKは野田総理(民主党の代表)と小沢氏の会談を伝え、スタディオに小沢氏を招いて生でこの件を報道した。

小沢氏は、
「増税前にやるべきことがある」と法案に賛成できないと明言。「行政改革による無駄の排除」「社会保障の理念の後退」「デフレ脱却が途上」と抽象論のみ。
小沢派としては何をやるのかは言及しなかった。
こんな抽象論を聞かされても、国民は、そうですねとはとても同意はできない。

NHKのキャスターも、この点を突くことはなかった。

小沢氏は、単なる抽象論で押し通したわけだ。
結果として、小沢さんの存在を、有料国営放送で30分にわたり喧伝しただけ。
バカなメディアの象徴。

民主党内部のつまらない怪談話。

P.S.
この件につては、NHKのみんなの声に投稿済みです。

韓国の対日戦略

2012-05-24 | Weblog
最近、とみに気にかかることがある。
それは、韓国文化戦略に乗っかった日本のメディアの騒ぎようだ。
もちろん、それはメディアに現れているだけで、本当に操られているのは…。

K-ポップは、男性も女性も、ありとあらゆるグループが日本を席巻している。
韓流映画もしかり、テレビ番組もしかり、ゲームもしかりだ。

有料の国営放送、NHKまでが、韓流ドラマを常時流している。
「なぜ?」と怒りが込み上げてくる

実は、これらの日本攻略は、韓国政府が日本をターゲットに設定した戦略に、その源があるのだ。日本ではあまり知られていないけれど、韓国政府が、直接、その戦略を立てて実行しているのだ。

添付のアドレスのコラムに詳しいが、要は日本人が韓国の戦略の踊らされているのだ。

「2009年1月に、大統領直属の国家ブランド委員会を設置し、国家のブランド価値を向上させる対外宣伝戦略を立案している。この大きな戦略の下で、映画、放送、音楽、ゲームなどの大衆文化について、韓国コンテンツ振興院(KOCCA)が韓国企業のコンテンツ制作と輸出を強力に支援している。」:日経ビジネス 2011・12.5

新大久保や、大阪・生野のコリアンタウンにも、多くの女性が、この韓国の戦略に乗せられて集まっている。かれらの戦略にまんまと乗っかっているわけだが、日本人は「お人よし」だから、そんなことは知らないで踊らされている。

ここまでは、コンテンツを含めたソフトの対日戦略を述べてきたが、実は、これらと同じ戦略が、サムスン、LGを含む家電製品でも、自動車、造船の重工業でも、着々と成果を上げ、日本を追い越し、世界のリーダーになって来ているのだ。

日本人の中には、無意識だけれど、韓国人への優位性みたいなものが日本人にはあると信じている部分があるようだ。
実は、そこが、彼らの巧妙さ。
日本人は持ち上げれば、どんどん、韓国の罠にはまってくれるわけだ。

世界的に見れば、トップダウン方式の韓国の戦略が確実に成功している。

最近読んだコラムでは、日本の代表的家電メーカー、パナソニック、ソニー、シャープなどの業績が低迷している現状につけ込んで、韓国が日本の最先端の技術者・人材をヘッドハントしているようだ。

日本の35~45歳くらいの年収800万~1000万くらいの現役の技術者に目をつけて、一本釣りで1、500万~1億円を積んで、日本の技術を人もろとも買い取ろうとしているようだ。
 
のんきな日本政府や企業は、静かに先行しているこうしたインベージョンに目がいかない。

こういう風に韓国に乗せられていれば、日本の将来は本当に危ないと思う。
もしかすると、そのむかしのように、日本が韓国や中国の事実上の属国になってしまうこともありうるのだ。

少し、こんなクールな物の見方をしてみてはどうだろう。

韓流に踊らされていては、こうしたことは見えてこない。

参照:
『押し寄せる「韓流」~官民挙げた韓国の文化産業戦略』

小沢さんの控訴、朗報だ!

2012-05-10 | Weblog

小沢さんの控訴、間違いなく朗報だ!

民主党の小沢一郎元代表の無罪判決について検察官役の指定弁護士が控訴した。
勇気ある行動で、評価に値すると思う。

東京地方裁判所の判決は、元代表の政治資金の不正処理に対する小沢さんの関与を認める一方(すなわち、限りなく黒に近い灰色)、実行役である元秘書との「共謀」事実についは認定できないと、その「スポット」について、無罪としたわけだ。

これは、森も、林も、木も見ないで、「枝の先」を見た判決になっていると国民は感じている。 
そういうコンテクストで、控訴を見れは、これは本当に救いがあると考えるのが当たり前だ。

東京高裁の控訴審でも1審と同じく大室俊三、村本道夫、山本健一各弁護士がこの控訴審を担当するとある。
この人たちの勇気ある行動は、本当に賞賛に値する。
良く、国民の普通の感情をくみ取ったものだと思う。

少なくとも、小沢さんは国会で、自分の見解を説明する義務を国民に負っている。
でも、きっとやらないで、ダンマリを決め込むことになるだろう。

バカな小沢グループは、党員資格停止処分の解除決定で、大喜びだったようだ。
しかし、そこに控訴。

新聞報道によれば、
元代表の復権への期待を高めていた小沢グループには、反発と落胆が広がったとある。
また、おバカな鳩山元首相は9日、記者団に「控訴は全く想定していなかった。残念だ」と語ったという。

このコラムで従来から言っているように、民主党からは、小沢グループと鳩山一派は、自分の党を作って独立すべきだ。

総選挙になれば、小沢チルドレンとかガールズは、間違いなく、その存在の基盤を失う。

小沢さんにくっついている事の意味自体が不明だからだ。
少しは、小沢グループの中身の無い「結束」というものの意味が、自分たちにもわかってくるだろと思うからだ。

P.S.
このコラムの内容は、民主党の「民主党へのご意見」を聴く窓口にも送付済みです。