靖国神社がなにかと話題になる今日この頃。
・小泉さんは8月15日に参拝するという公約を守るのか
・次期総裁の安倍さんはこっそり4月に参拝したそうだ
・参拝は第二次大戦へ至る日本の歴史を肯定するものだと中国、韓国
・政治と経済は分離して扱うべきだ
・A級は分祀すべきだ
・宗教法人からはずして国家管理へ持っていく
・別の追悼施設をつくるべきだ
・参拝は心の問題です
・昭和天皇は・・・・・・・・・・
とかいろいろだ。
この議論に入る前にすべき重要な議論があると思う。
それは、戦争で死んだ人たちは、例外なく靖国神社に英霊としてまつられるという仕組みが、戦後憲法の保障する「信教の自由」に抵触していないかという疑問だ。
この点の議論がないのは全く不思議。
戦死した日本人の中に仏教徒はいた、クリスチャンもいた、儒教信者もいた、イスラム教を信じていた人もいたかもしれない。勿論神道を信ずるものも、そのほか多くの無宗教者も。
にもかかわらず、日本のためになくなった戦争犠牲者を機械的に全て神道の英霊として、合祀するとする国、厚生省、靖国神社に対して「信教の自由」という観点から議論をぶつける学者、宗教家、評論家、ジャーナリスト、野党、政治家、弁護士もいないように見える。
これって不思議ではないですか。
・小泉さんは8月15日に参拝するという公約を守るのか
・次期総裁の安倍さんはこっそり4月に参拝したそうだ
・参拝は第二次大戦へ至る日本の歴史を肯定するものだと中国、韓国
・政治と経済は分離して扱うべきだ
・A級は分祀すべきだ
・宗教法人からはずして国家管理へ持っていく
・別の追悼施設をつくるべきだ
・参拝は心の問題です
・昭和天皇は・・・・・・・・・・
とかいろいろだ。
この議論に入る前にすべき重要な議論があると思う。
それは、戦争で死んだ人たちは、例外なく靖国神社に英霊としてまつられるという仕組みが、戦後憲法の保障する「信教の自由」に抵触していないかという疑問だ。
この点の議論がないのは全く不思議。
戦死した日本人の中に仏教徒はいた、クリスチャンもいた、儒教信者もいた、イスラム教を信じていた人もいたかもしれない。勿論神道を信ずるものも、そのほか多くの無宗教者も。
にもかかわらず、日本のためになくなった戦争犠牲者を機械的に全て神道の英霊として、合祀するとする国、厚生省、靖国神社に対して「信教の自由」という観点から議論をぶつける学者、宗教家、評論家、ジャーナリスト、野党、政治家、弁護士もいないように見える。
これって不思議ではないですか。