コロナの後の世界を語る学者たちを読みました。コラムの項目(ヘディング)だけでも、大体の意味が分かります。
本文を読まれる方は、下記を
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/04/9-37.php
「ポスト・コロナの世界経済はこうなる」エコノミスト9人が語る Newsweek
グローバル化と経済自立、そのバランスが焦点に
■ジョセフ・スティグリッツ(ノーベル賞経済学者)
戦争のような意識が大変革を可能にする
■ロバート・シラー(エール大学教授)
「内向き化」をあおる政治家に注意せよ
■ギータ・ゴピナート(IMFチーフエコノミスト)
グローバル化の棺に釘が打ち込まれる
■カーメン・ラインハート(ハーバード大学教授)
コロナ前の病弊がさらに悪化する
■アダム・ポーゼン(ピーターソン国際経済研究所所長)
協調行動を取りやすい中銀の役割が増す
■エスワール・プラサド(コーネル大学教授)
リスク回避すれば景気停滞は悪化する
■アダム・トゥーズ(コロンビア大学歴史学教授)
失われた雇用の多くは二度と戻らない
■ローラ・タイソン(カリフォルニア大学バークレー校ハース・ビジネススクール教授)
グローバル化の中心はアメリカから中国に
■キショール・マブバニ(国立シンガポール大学フェロー)
基本的に集約すると、「コロナは、やりたい放題の人類へのスパーパワーからの警告」だと思っている。
グレート・アクセレレーションが示す、1950年以降の人類が自然のバランスを崩し たその付けが回ってきたと考える。
CO2の排出量:1950年から急上昇
コロナ以降の二酸化炭素のエミッション