バカ犬

ちょっとバカ犬になって、本音を言ってみたいと思いませんか?

「福島原発巨大事故 今何が必要か」のビデオ

2011-05-18 | Weblog
今日も、このあいだの「ビデオニュース」で、原発の持つとてつもない危険と、解決不可能な将来を勉強しました。
約1時間40分。

「福島原発巨大事故 今何が必要か」
発言者は、広瀬隆氏。
国会議員の勉強会での発言です。
データを持って、警鐘を鳴らしました。

・日本のエネルギーは、原子力に頼る必要は全くない。
・LPGベースの火力で、安全に、安く電気は賄える
・日本にある54基の原発の全てで、これから起こると予想される地震のために、福島と全く同じ大事故が100%起こる
・今まで作り出してきた、原子のごみを、どうやって片づけるかは、技術的に確立していない 行き場がない
・結論から言うと、今動いているすべての原子力発電所を即刻、廃炉にしていかないと、本当に日本は沈没する

いい加減な、政府、東電、御用学者、馬鹿メディアの言っていることは全く嘘っぱちであると、痛切に思いました。

1時間40分を惜しいとは思いません。
どうぞ、皆さんもご覧ください。

勉強しましょう!
精確な情報を知りましょう!

少し客観的に福島原発の事故を見る!

2011-05-15 | Weblog

素晴らしい番組を発見したので、お知らせします。

本当のことを知りたくないので、それをパスする傾向がある日本の国民性と、原発事故の関連性を踏み込んで、語っている番組を発見したので紹介します。

YouTubeへ投稿されていました。
「福島の事故の最悪のシナリオ」を3月25日に放送していました。

このブログでもたびたび言ってきた、横並び、お上に弱い、大新聞の言うこと、メディアの言うことをうのみにする、民族性にも触れられています。
今度の事故は、そうした国民性がしょい込んだものだという観点は、非常に的確でした。

残念ながら、または当然ながら、ここで語られた最悪のシナリオは、今日にいたるまで確実に、事実、現実で裏付けられてきています。

福島原発の事態の進展は、京大の小出裕章助教の推測どおりでした。

唖然としました。

ちょっと長いですが、パート1だけでも見てみてください。

あえて最悪のシナリオとその対処法を考える【Part1】


あえて最悪のシナリオとその対処法を考える【Part2】

少し自分の頭を回す必要があると感じました。
皆さんはどうでしょう?

嘘っぱち、または訓練されちまった!?

2011-05-10 | Weblog

最近、TVとかラジオとかのインタビューに、

「~~~~できたらいいとおもいます」
というのが多いです。
これは、人称ははっきりしないです。

「~~~~をしたい、やりたいとおもいます」
というのが主体的な発言だと思います。

前者は、全くコミット=当事者意識がありません。
後者は、コミット=自分の当事者意識があります。

この現象はスポーツの世界でも、田舎でも都会でも、小学生でも大人でも、全く同じ発言に出くわします。

これは何故なのでしょうか????
分かりません。

気をつけて、この種のインタビューを聞いてみてください。

これは教育のせいですか?
分かりません。

しかし、自分がこうやりたいと言ってはいないということは確かです。
意志がありません。

こういう雰囲気が当たり前だと日本の社会に根付いているのでは…
と危惧しています。

自分がコミットしないで、自然発生的に何かができるということはありません、例外を除いて。