バカ犬

ちょっとバカ犬になって、本音を言ってみたいと思いませんか?

民主党にゆだねた夢は…

2010-08-24 | Weblog
昨年発足した、民主党政権。
この一年間、国民の付託に何か一つでも本当に応えただろうか?
その気配は何一つ見えない。
そうかなんがえているのは、私一人ではなかろう。

日本の新しい政治の展開を期待していた国民が、民主党を勝利させ、政権与党に持ち上げたのだ。

では何をこの一年間やってきたのだろうか?
マニフェストの一行でも、本当にやったという項目はない。
やり始めては見たものの、結果として処理しきれないくてたな晒しになっているものが,累々とある。

例えば、

ダム問題、
年金問題、
特別会計からの一般会計への金の捻出、
普天間問題、
政治と金の問題、
少子化問題、
・子供手当てはその財源から継続できるものではない
・高校の無料化は単なる高校の義務教育化にほかならない
経済の活性化、内需の掘り起こし、
農家に対する所得保障制度、
・財源が見つからないから、早晩没になる
高速道路の無料化、
などなど

やはり力不足は否めない。
かといって、自民党に、公明党に期待が持てるわけだない。

参院選の惨敗で、菅総理は黙り込んでしまった。

変わりに、全く清新さ、明快さ、信頼感、世界を見つめる、なんてことは考えられない、小沢一郎とその取り巻きが、日本の首相に小沢氏を押そうとして、旗揚げしている。

全く、世界観と、国民感情を無視した乱暴極まりない行動だ。

樽床氏に前回投票した150人位の中の中心的人物ににメールして、彼を押した理由を聞いたけれど、誰からも応答はなかった。

ここに透けて見えるのは、党内の力学だけの動きでしかないということだ。

国際的な日本の立ち位置や、日本経済の今後だとか、円高の問題だとか、日本の産業構造をどうするとか、人口の高齢化現象にどう対処するのか、財政環境をどう変えていくのかといった、国民の関心事は彼らの関心事ではないという事が明らかだと言えるわけだ。

国民の関心事に目を向けて、党内のくだらない政局争いを止めてみてhどうか?
特に、小沢氏の取り巻きどもに聴きたい。

このままこんなことを続けていれば、日本はますます没落し、国民は民主党から離れていくに違いない。

P.S.
このコラムは民主党の国民の声を聞く窓口に投稿しています。

民主党政権になってから

2010-08-12 | Weblog
ついにドル安、円高が84円台まですすんだ。

アメリカの経済の先行き不安、EUのユーロ不安、中国の成長の停滞、日本の中では内需の縮小、人口の減少、成長戦略の非存在。

こんなことは、もう何年も前から分かっていたことばかり。
 
民主党政権になったら、政治の改革が行われるかと思いきや、素人さんばかりの、なぁなぁ内閣になってしまって、日本の経済、将来像などが全く雲散霧消してしまった。
こんなことでは、日本の国際的地位はおろか、国として成り立たなくなっていくのは目に見えている。

成長する領域、税金を重点投資する分野、全く決まっていない。

菅さんは夏休みだそうだ。
国家的な危機管理の必要性も、全く気がついていないかのようだ。

どうして、消費税、所得税、贈与税を含めての抜本的な戦略を建てないのか、理解に苦しむ。

円高で、経済産業省が急遽、民間企業の調査に入るという。
日銀は、景気回復が期待できるとボケたことを言っている。

何故、政府は自分の責任でこの危機管理を乗り越えようとしないのか。

円高でにんまりしている奴らがいっぱいいるわけで、そいつらの円高差益を直接国が吸い上げるくらいのことはしてもいい状況ではないのか。

それと、1300兆円もの貯蓄資産の活用が急務だ。

とにかく、今までやったことのないことをやって、この国の方向転換を図るしかないではないか。

お盆休みだなんて、うつらうつらしているくらいだったら、目を覚まして働いて欲しい。

P.S.
この内容は、民主党の「国民の声」にも投稿しています。