バカ犬

ちょっとバカ犬になって、本音を言ってみたいと思いませんか?

「離島奪還訓練」中止、稚拙な決定!!

2012-10-28 | Weblog

>日米両政府は自衛隊と在日米軍の共同統合演習で予定していた離島奪還訓練をとりやめることにした。(2012・10・21朝日)

尖閣問題で打つ手のない日本としては、安保条約に裏打ちされた緊密(?)な日米同盟のプレゼンスを唯一、中国に強く印象付けることができる今回の「離島奪還訓練」の中止を愚かにも決めたという。

アメリカの尖閣に対する立場は、「当事者で解決を」だ。
この訓練は、そうは言ってもアメリカは、中国の東アジア、太平洋への海軍の進出を強く懸念して、この訓練をやろうとしたに違いない。

日本は、沖縄県の無人島を使うことに対しての沖縄の感情を気にして取りやめたっていう。

国防は国の基本。忘れないでほしい!


小沢さんがいなくなっても…

2012-10-22 | Weblog

野ぶた内閣は、獅子身中の虫の小沢さんがいなくなっても、何一つ決められない。

党内での指導力も無いのかな?

民主党に期待した多くの人たち(僕もそうだった)は、何とも空虚な思いです。
元々は、鳩山さんがそのバカさ加減を吐露したわけですが。

なにか、本当にやったってことありますか?
記憶には何一つありません。

・国会の議員定員の是正
・政治指導
・国家公務員改革
・TPP
・EPA
・大震災の早期の復興
・東電の改革:発送電の分離
・国家戦略の立案
・無駄な公共工事の廃止
・沖縄問題の解決
・日米同盟の強化と役割分担
・少子化対策
・地方分権化
・北方領土問題の解決
・財政の危機解消
・原子力発電の廃止を含めた危機管理

などなど。

改悪はいっぱい。最悪は

・個別農業保障制度
・高校の無料化:中学からの多岐にわたる職業選択をなくして、義務教育化した

裏切られましたね、完全に。

解散しても、決して民主党にも自民党にも、公明党にも入れませんよ!
僕の一票、何処へ行くのか…。
放浪する半数の国民の意志。行き場がないぞ!!!

政府って?

2012-10-15 | Weblog

最近ほんとに悩ましいことが起きている。

日本国政府って、なんだって事が分からなくなってきたということだ。

司法とか国会とかも含むのだろうけれど、なんだかしっくりこない。

行政だったら、じゃあ官僚か?
そんなはずはない。彼らに決定権とか、国の代表権はないはずだ。

じゃぁ、内閣か?
野田さんはそんな動きはしていない。
彼は、沈みそうな泥船をなんとか浮かし続けようとシャカリキだ。
それ以外の何物でもない。

じゃあ、彼を変えて、だれが内閣総理を務められるのか?
民主党の中には間違いなくいない。

じゃあ、出戻りの安部元総理がその役割を務められるのか?
まったくの、ノー。

橋下さんは、なんだかえたいが知れなくなってきた。

そうすると、日本国をまじめに運営しようと考えているのはだれか?

どうも誰もいないようだ。

国会は、即解散と言っても、みんなの党にも、民主党にも、自民党にも、いわんや公明党にも投票したくはない。
国会議員は、全て、職務のサボタージュ。税金泥棒の塊。
日給月給にでもしろ!

てな風に、国民の欲求不満は募るばかりだ。

陳腐な日本国内政治の外には、大きな嵐が迫ってきているのに…。

尖閣・やられちまったぜ! その2

2012-10-02 | Weblog

前回のアメリカの主要紙に、尖閣問題で中国が全面広告を使って、尖閣は中国のものだとする主張をされちまったと述べた。

残念、やられちまった!とのべた。

>それは、9月17日のこのブログ「尖閣諸島問題」で書いたとおりのことを、中国が先にやってしまった。
>やられちまったぜ!というところだ。
>いくら、後追いしても二番煎じでは効果はない。
>日本の国際世論に訴えると言う外交は、どうなっているんだろう。
>全く、世界が分かっていない。

ところが、今日の
ウォールストリートジャーナルによると、「やられちまったぜ!」のその2が
のっている。

中国から見た歴史的事実と称して、尖閣諸島の寮いうに関する理論武装をブックレットにして、中国版、英語版、日本語版で、作って、世界に、国内に、マスメディアにばらまいた。
しかも、中国の国家海洋局・中国海洋出版社の発行。
中国による13世紀以降、中国の領土だと喧伝している。

日本の国際世論に対するPRはどうなっているの?

これで、また水をあけられたぜ!

外務大臣は、外国のことを見て外交をやっているの?
国内の、のた打ち回るドジョウに付き合っている暇はないはずだ。