適齢期

先日ITサークルの日帰りバスハイクの時に頂いた雑誌「PHP」で「適齢期」と言う記事を読みました。

自分なりの夢や憧れを抱き、いつかやってみたいと思いながらも、日々の生活や仕事に追われて時を過している。
やりたいと言う気持ちは持っている。なのに面倒くさかったり、時間が無い、余裕が無いと言って先延ばしして歳を重ねてしまう。

時間が出来て、お金が出来たら、などと言っていてはいつまでたっても始められない。
そもそも用意万端全ての条件が整う事などありえない。とにかく動き出してみよう。

億劫に思われていた事が意外とそうでないことに気付き、自分の新たな一面を発見する事も有るし、日々の生活に張り合いが生まれる。
やりたい時が適齢期。

何事も始めなければ始まらない。
以上のようなことが書いてありました。


その通でした、以前から勧められていたグラウンドゴルフのクラブにやっと入会しました。

歩く事が大の苦手なので、一人で散歩など致しません。
グラウンドゴルフをすると、ワイワイガヤガヤと楽しく知らず知らずの内に何千歩も歩いているのです。
これは私にはとても有効な手段です。

重い腰をやっと上げて、主人の形見のクラブを持って出掛けます。
PCに向かう時間はかなり減りましたが、ピアノの練習も家事も捗って夜更かしも控えめになりました。

楽しみを先延ばしにして、残念に思っても「後の祭」やりたい時が適齢期
「PHP」のよい記事に納得！