クワババの日記

いろいろな事に興味深々

渋柿と大根

2005年11月20日 | Weblog
朝食後主人と岡垣の朝市に行くと、柿が網袋に入れて売っていました。

「甘柿ですか-?」と訊ねると、「渋柿だよ」と小父さんが言った。
1袋500.-と書いてある、「残り2袋だから買って」と言うので、すかさず「2袋買うからおまけしてよ」と言ってみたら、100.-硬貨を出したので交渉成立。

隣に商品を出している小母さんのところにも同じような袋に入った柿が置いてあって、値段を聞くと600.-だと言う。
「うちの柿は木がちがうから美味しいのよ、だから高い」だって。
「2袋買うから1,000.-にしてくれる?」  「まぁいいよ、おまけしておくよ」横から主人も蜜柑を買った。
そして干し柿の上手な作り方で話が盛り上がり、出店の小父さんが「少し乾いた時に揉み揉みすると良いよ」 「揉み揉みはあんたが得意じゃろうが」と小母さんが言う、「男は力が強くて潰してしまうのよ」と言うので一同大笑い。

干し柿を使ってお正月のオードブルの作り方も小母さんが教えてくれました。
「この葱半額の50.-にするから買って」と言うので「助かるわー」と応じる。
小父さんや小母さんとの値段交渉や雑談がスーパーマーケットに無い楽しい買い物でした。


小作人(主人・私は地代を出してるので
オーナーと言ってます)
と共に畑に行って大根の
収穫をしました、

今年の大根は作り手に似ないでスラーと
長い大根です。




午後から、収穫した大根を
洗って庭に干しました。

さて今年はどんな沢庵漬が
出来るでしょうか、楽しみです。