ワールドシリーズ優勝監督として北海道に戻る

2006-10-29 | mlb
ヒルマン監督大人気!米3球団の候補に (http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2006/10/29/03.html)

 日本ハムを44年ぶりの日本一に導いたトレイ・ヒルマン監督(43)が大リーグ3球団の監督候補として面談に臨むことが28日、分かった。故郷の米テキサス州に本拠を置くレンジャーズに加え、パドレスとアスレチックスからもラブコールが届いた。ヒルマン監督は29日に札幌市内の球団事務所で会見後、30日に帰国して3日間滞在。すでに流出が決定的な優勝監督は、自らの去就を決める旅に出る。

 日本一効果は太平洋を渡り米国に飛び火した。29日に球団事務所で会見するヒルマン監督は、練習再開の30日に選手に現状報告し、その足で帰国する。球団側は「かなり本気のよう。マイナー時代からの目標を妨げるわけにはいかない」と3日間の滞在を了承。関係者の話を総合するとレンジャーズに加え、パドレス、アスレチックスからも面談のオファーが届いているもようだ。

 ヒルマン株は上昇の一途だ。レ軍の公式サイトが行ったファン投票では次期監督として70%以上の支持を得た。レ軍だけではない。パドレスで12年間指揮を執ってきたボウチー監督はジャイアンツの新監督就任が決定。その後任候補の1人にヒルマン監督が急浮上した。パ軍球団内にもヒルマン監督とつながりのある人物がおり、有力候補の1人と位置づける米紙もある。

 ア・リーグ優勝決定シリーズで敗退したアスレチックスは、現役時代に中日で活躍したモッカ監督を今季限りで解任。03年に就任し、4年間で2度地区優勝しながら契約を2年残して職を解かれている。パ軍とともに実績豊かな指揮官の後釜として、日本で名を上げた43歳の青年監督で人心の一新を図りたいようだ。

 これまでドン・ワカマツ・ベンチコーチとともに「2人のファイナリスト」と表現されるレンジャーズが濃厚とみられてきたが、ここへ来て日本一監督をめぐる争奪戦へと発展してきた。「あとは神のみぞ知る」と抽象的な表現を使ってきたヒルマン監督が、会見でどう自らの意思を明らかにするのか、注目される。

コメント
私はヒルマン監督ファン。レンジャーズ監督就任がベスト。レンジャーズはAリーグ西地区で優勝をねらえるいいチーム。メジャーもこのところ日本球界を評価しているから,そこでの優勝監督経験は大きい。将来的には,いい日本人選手をとれるだろう。ナイスガイ大塚もいる。ワールドシリーズ優勝監督として北海道に戻ってくるのもよい。レンジャーズはヒルマン監督をとれたら,思い切って松阪に投資するという手もある。A.ロドリゲス,パクの投資では成功しなかったが,逆にそれだけの投資をする資金上の余裕があるということ。3度目の正直?



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