日本サッカー革命!サッカーが面白くなってきた!

2006-08-13 | soccer

オシム・イズムで猛アピール!三都主2発、負けじと達也弾で浦和大勝http://www.sanspo.com/soccer/top/st200608/st2006081302.html

J1第17節(12日、浦和4-0FC東京、埼玉スタジアムほか)浦和が日本代表MF三都主アレサンドロ(29)の2得点などでFC東京に4-0大勝。4月29日の第10節以来となる首位で前半を折り返した。日本代表に最多の7人を送り出し、誰もが“代表効果”を口にする連動性を発揮した。

動く、走る、ボールがつながる。浦和にかつてない連動性をもたらせたスパイスはオシム・イズム。9日の日本代表・トリニダードトバゴ戦に続く2戦連続2得点のMF三都主の動きがそれを象徴していた。

まずは1点リードの後半10分、中央に切れ込み利き足でない右足でミドル弾。16分後には折り返しを頭で沈めた。右足ゴールは「人生初。草サッカーでもない」と仰天。さらに「頭で取る選手じゃないのに」と2点目にも驚いた。ありえない形が2度も続いた。

「1点目は長谷部が見えない動きで相手を引き付けたから。2点目は達也(田中達)から折り返しがくると信じて走った。代表でいわれたことが浦和でもみんなでできれば成長につながる」

トリニダードトバゴ戦には最多7人を供出。オシム流の指導の下で「考えて走るサッカー」をたたきこまれた。最後尾から見守ったDF闘莉王は「代表効果ですね。全然違うもん、いつもと」と笑う。

「このチームでできなかったことを代表で確認できた。みんな刺激を受けるだろうし、そこは相乗効果」と左サイドの“から走り”で三都主の右足弾を演出したMF長谷部。三都主ら“古井戸組”から漏れた“枯れ井戸組”のMF小野が、前半5分に先制点を決め「ここまで楽しいサッカーは日本に帰ってきて初めて」と白い歯を見せた。“新しい井戸組”のFW田中達も後半43分に4点目を決め「この積み重ねが代表にもつながる」と『3つの井戸』の競演に胸を張る。

4月29日以来の首位浮上。浦和が変わる。クラブが変われば日本サッカーも変わる。・・・

コメント:イビチャ・「一休」・オシムの「日本サッカー革命」が,あっという間に効果をあらわしはじめている。「基礎」に帰ることが,Jリーガーたちに大きな希望・モチベーションを与えているようだ。昨夜,BSで昨日のゲームのダイジェストを見たが,楽しかった。私はとりあえずジェフ千葉を応援。浦和も魅力的そうなので,ちょっと気になる。

何も変わらないプロ野球や迎合お笑い,演出八百長ボクシング,ワンフレーズ政治にはあきあきした。先に書いたが,本物,良いものを見せてほしい。