ゆっくり歩めば・・・・

ゆっくり、のんびりな我が家の、日常写真日記です。

桂離宮 その5

2010-06-11 09:51:37 | 2010年 京都 桂離宮

6月11日(金曜) part 2

お庭散策中


新緑の緑と霧島の赤、色のコントラストが綺麗

日常を忘れ、のんびりとした時間に癒され

皆さん移動です。



園林堂から笑意軒へ





霧島








「笑意軒」の扁額は 曼殊院良恕法親王(まんしゅいんりょうじょほしんのう)の筆


縁側のある口の間の腰高障子の上に

横並びに六つの丸い下地窓

下地の組み合わせをそれぞれ違えてある。








笑意軒から園林堂を見る

見える橋は賞花亭からも見えた橋です。






延段 「草の飛石」




連子窓の格子の材質にも木や竹を微妙に使いわけている。







茶庭の手水鉢 「浮月」




正面に見える部屋(中の間)

南面の腰壁張付けは、

舶載(はくさい)の市松模様ビロードを金箔が鋭く切り裂く斬新な意匠で有名である。






* 説明はパンフレット・ポケットガイドから拝借しました。



案内の方のお話では


「数日違いで、この見事な霧島は見る事ができなかったでしょうね」

「少し早くても、少し遅くてもここまで綺麗ではありませんでした」



  参観者の皆さん、ラッキーを喜びました。






ご訪問ありがとうございました。




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