超多忙な日々が昨日で(一応)ひと段落しました。
今年は無理かも・・と半分あきらめていた建築展示会へ
何とか見に行くこともでき、
その後、竹中工務店のギャラリーエークワッドで始まった
“「聴竹居」と藤井厚二展”にも足をのばして来ました。
今年8月末に友人たちと見学した聴竹居ですが、
見学するまでは“日本最初の環境共生住宅”という固定観念で
見ていた側面があります。それは、設計者の藤井厚二氏が大学の先生であり、
また実験住宅として研究材料としての住宅を建てたという一側面しか
見ていなかった部分がありました。
しかし、
・実験住宅と言われながらデザインがモダンで美しく、
・和風であり、かつどこか幾何学的なモンドリアン風でもあり
・この時代に、既にパッシブ手法が取り入れられていた。
そして、実際に訪れて感じることが出来たあの空間デザイン性。
後になって、じわじわと魅力が分かってくる建物です。
今回の展示では、聴竹居のデザインの根源や、
建物内の備品~椅子・テーブル・そして美しい電熱器など~も展示され
内容に非常に力が入っている見応え十分な展示でした。
個人的には、一度建物を見てからの訪問でしたので、
さらに良かったのだと思います。
これだけの内容で、入場無料。またギャラリーの入口に、
この聴竹居のパンフレットが置いてありましたが
何と、たったの100円。
友人たちの為に余分に購入しておけば良かったかな。
いやいや、彼・彼女らには、実際足を運ぶようオススメしましょう。
ちなみに、このパンフレットには
藤森照信氏のデザイン解説の文章が載っているのですが、
成程なぁ・・と私には新鮮で興味深い内容でした。
知りたい人は是非会場へ行ってみてください。(笑)
会期:2009年11月11日~12月24日
時間:10:00~18:00 (日・祝休館)
場所:竹中工務店東京本店1F ギャラリーエークワッド
東西線「東陽町」駅からすぐ
今年は無理かも・・と半分あきらめていた建築展示会へ
何とか見に行くこともでき、
その後、竹中工務店のギャラリーエークワッドで始まった
“「聴竹居」と藤井厚二展”にも足をのばして来ました。
今年8月末に友人たちと見学した聴竹居ですが、
見学するまでは“日本最初の環境共生住宅”という固定観念で
見ていた側面があります。それは、設計者の藤井厚二氏が大学の先生であり、
また実験住宅として研究材料としての住宅を建てたという一側面しか
見ていなかった部分がありました。
しかし、
・実験住宅と言われながらデザインがモダンで美しく、
・和風であり、かつどこか幾何学的なモンドリアン風でもあり
・この時代に、既にパッシブ手法が取り入れられていた。
そして、実際に訪れて感じることが出来たあの空間デザイン性。
後になって、じわじわと魅力が分かってくる建物です。
今回の展示では、聴竹居のデザインの根源や、
建物内の備品~椅子・テーブル・そして美しい電熱器など~も展示され
内容に非常に力が入っている見応え十分な展示でした。
個人的には、一度建物を見てからの訪問でしたので、
さらに良かったのだと思います。
これだけの内容で、入場無料。またギャラリーの入口に、
この聴竹居のパンフレットが置いてありましたが
何と、たったの100円。
友人たちの為に余分に購入しておけば良かったかな。
いやいや、彼・彼女らには、実際足を運ぶようオススメしましょう。
ちなみに、このパンフレットには
藤森照信氏のデザイン解説の文章が載っているのですが、
成程なぁ・・と私には新鮮で興味深い内容でした。
知りたい人は是非会場へ行ってみてください。(笑)
会期:2009年11月11日~12月24日
時間:10:00~18:00 (日・祝休館)
場所:竹中工務店東京本店1F ギャラリーエークワッド
東西線「東陽町」駅からすぐ