鳥海山近郷夜話

最近、ちっとも登らなくなった鳥海山。そこでの出来事、出会った人々について書き残しておこうと思います。

中山河川公園再び

2021年04月11日 | 鳥海山

 桜が満開のうちにもう一度行ってみようと急に思い立ち、途中で進路を変えて再度中山河川公園へ。走っているうちに日曜日なのを忘れ、公園に近づくとあれっ、なんで路上駐車がこんなに?ああ、日曜日だった。失敗した、と思いつつもせっかくだし、鳥海山も見えるし、まあいいか、と散歩。

 おじいちゃんたち、いいカメラ持ってますねえ。あっ、俺もおじいちゃんか、孫はいないけど。でもそんな高価なカメラもレンズも持っていません。(このおじいちゃんひがんでいるようです。)

 おもちゃのような PENTAX Q10 しか持っていかなかったので、でたらめにシャッターを押しただけです。

 このカメラ、画像は目いっぱいに写っていますが現物は片手に収まります。おちびさんのカメラです、オッとこれも差別語か。日本語も貧しくなりにけるかな。

 ふらりと出かけたくなった時にポケットに入れておきます。これでもミラーレス、レンズ交換できます、交換レンズは持っていませんが。

 液晶画面を見ながら撮影するのは日光の下では使いづらいですね。画面が反射でほとんど見えません。液晶にかぶせるフードもあるようですが使い心地はどうでしょう。

 このカメラ、大きな欠陥があります。バッテリーを交換すると日付が初期設定に戻ってしまうのです。バッテリー交換のたびに日付を合わせなおししなければなりません。そう気にすることでもないんでしょうが、後々撮影データのプロパティを見る時、いつ写したのか確認ができなくなってしまいます。ご存じでしょうが画像.jpgを右クリック、プロパティを左クリックで詳細タブを開くと撮影データを見ることができますが、データの意味が一部なくなってしまいます。

 ブログに画像を貼り付けしている方、右クリックで画像を保存できないようにしておいた方がいいですよ。画像と一緒にいろんなデータまで引っこ抜かれてしまいます。

 

 やはり大きなカメラをバカチョンカメラとして、おっとととまた差別語だ、頭の不自由なカメラとして(なんのこっちゃ)使う方が重いけど便利なようです。


超獣GIGA

2021年04月11日 | 兎糞録

 最近、脳内変換が著しく発達し、ATOKもIMEも追いつかないほどの言葉が脳内辞書に蓄積されてしまったようです。

 今朝、テレビで「鳥獣戯画の~」、と話すのを耳にして真っ先に頭に浮かんだ文字が

 「超獣GIGA」

 超獣GIGAと戦うゴレンジャーを想像してしまいました。

 

 いやいや、こっちを連想しないといけません。

 どうやら休みすぎて頭が超休憩状態になってしまったのか、妄想が発達したのか。あっ、そいえば孟宗の季節、この辺の地物はまだですが孟宗汁食べたいですね。鳥海山麓も孟宗はいっぱい産します。

 でも鳥海山でとれる根曲がり竹が最高です。

 熊に注意しながらどうぞ取りに来てください。五月になると大平おおだいら登山道のあたりにいっぱい出てきます。

 


再発してほしい映像 夜のシミュレーション 井上陽水ライブ88'~

2021年04月10日 | 兎糞録

 ずっと昔、ビデオテープ全盛のころ繰り返し見たというか聴いたというかこのVHS。もちろんレンタルしたものをダビング。コピーは違法と言いながらレンタルショップではコピー用にテープは売っていたし、ダビング用機械もレンタルしていました。

 

井上陽水ライブ88'~夜のシミュレーション サントリーホール(カセット音源)

 YouTubeにありましたが映像付きは音が悪すぎました。

 

 長い間音楽はFM放送からの録音でした。全部捨ててしまいましたが結構貴重な音源もありました。あの頃FM放送の、そうエアチェックというんでした、そのためのFM情報誌なるものがありよく購入したものです。週刊FMとかFMレコパルとか。

 そのあと、レンタルレコードショップ、レンタルビデオがその次。ビデオレンタルは確か一泊1,000円近くもしたような。今でもDVDレンタルショップは結構な人が利用しているようです。DVD、Blu-Rayはたとえ個人的ではあっても複製することは違法とされています。しかし、これら媒体は、特にBlu-Rayは傷みやすいんですよね。保護膜が薄すぎるせいもあって気づかないうちに部分的に再生不能になってしまいます。

 私は決してやっていませんがデジタル化しておけば安心、安全です。その際mp4に変換しておくと数十ギガの映像も劣化を気にすることなく数ギガから十ギガ程度のmp4映像に変換できます。有償ですがそういうソフトがあります(Leawo Prof. Media)。ええ、私はやっていませんよ。

 PC用の再生ソフトも一長一短、有償ソフトでさえ完全ではありません。PowerDVDなんか途中でコケることがありますからね。一番安定しているのはフリーソフトのVLCメディアプレーヤーでしょうか。

 

 最近CDは購入するとitunesに入れているのですが(一番初めのWindows版itunesは全く使い物になりませんでした。)CDだけは現物が手元にないと不満なのは病気でしょうか。これ以上増やすまいとしているのですが、二三回処分したとは言うものの増えこそはすれ減ることはないようです。


終わりなき闇の最期 Chet Baker - Live in Stuttgart 1988

2021年04月10日 | Jazz

 Chet Bakerについて書かれたものならこれをお勧めします。

 もう一冊「チェット・ベイカー その生涯と音楽」というものもありますがこちらは本文横書きで読みにくいうえに、翻訳も日本語になっていません。翻訳者の力量が全くないのでしょう。

 映像を見るならこちらがお勧めです。窓から転落死する何か月か前のライブ映像です。配信は解像度低いですが元のDVDではそれなりに見られます。映画「BORN TOBE BLUE」と「MY FOOLISH HEART」は見るとがっかりします。見るなら「LET'S GET LOST」こちら字幕版はかつてLaserDiscとVHSでは在りましたが現在DVDは輸入版のみ。Blu-Rayはイタリア版のみでどちらも字幕はありません。でも十二分に楽しめます。

Chet Baker - Live in Stuttgart 1988

 Chet Bakerが好きすぎてCDがこんなにたまってしまいました。このほかに映像も含めるとおよそ100タイトル。Bill EvansのCDと同じくらいあります。

 一番のお勧めは、

 かつてはCD入手困難で一時期50,000円くらいしました。配信もあったのですが傷だらけ、スクラッチノイズの入るLP音源でした。近年HMVで再発されましたがそれもすでに廃盤、見かけたら手に入れることをお勧めします。

 

 今日はだらだらとChet Baker、これを聴くと自分まで中毒患者になってしまったよう。


やっぱり新し物好き 泡が出る、ゴクゴク飲める

2021年04月10日 | 兎糞録

 コンビニに用事で行ったら冷蔵ショーケースにあったので思わず購入。全国で品切れと聞いていたのでこの新し物好きはつい買ってしまいました。まだまだいっぱいありました。

 もう一回買うかって?ほうっ、と思うのは最初の一口。外した蓋がやはり、想像通り邪魔。

 後ろのパネルは簡易スタジオの・ようなもの。製作費220円。色が丁度良いのがなかったので黒のパネルです。35mmの一眼レフで撮影すると背景も適当にボケてなんとか使えます。古い世代なのでファインダーをのぞいた方がしっくりきます。もっともニコンのこのデジカメの液晶画面は結果の確認にしか使えません。