鳥海山近郷夜話

最近、ちっとも登らなくなった鳥海山。そこでの出来事、出会った人々について書き残しておこうと思います。

鳥海山の植物 その27 檜扇菖蒲(ヒオウギアヤメ)

2019年12月28日 | 鳥海山
檜扇菖蒲 ヒオウギアヤメ アヤメ科 アヤメ属
 矢島口、竜ヶ原湿原にたくさん咲きます。
 檜扇菖蒲といえば、かの秋篠宮妃の印にもなっているようですね。
 そういえばかつて川嶋紀子さんの住んでいたG大学の教職員アパートに知り合いの大学教授がおりまして(今は住んでいませんが当時そこに住んでいました)、一度だけ遊びに行ったことがあります。後日秋篠宮殿下婚約のニュースが流れたとき、わっ、あんな小さいアパートにいたのかと思いました。どれくらい小さいかというと、昭和初期の公団住宅ですね。スタジオジブリの「耳をすませば」の最初に出てくる主人公の住むアパートを連想するといいでしょう。まさに平成のシンデレラですね。シンデレラと違ってこちらはハッピーエンドとはならないようですが。
 人の運命というのはわからないものですね。ちなみに、今上陛下の皇太子時代の、皆さんの知らない話もそこに集まった方々からいろいろ聞いちゃいました。 私? 私はその教授を知っていただけで他の方々が話しているのに、たまたま居合わせただけ、これまた偶然も面白いことが起きるものです。何十年も前の話ですが覚えているものですね。この花を見ると思い出します。
 


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