地方自治法施行60周年記念500円記念貨幣24年7月18日　地方自治記念貨幣500円沖縄県神奈川県宮崎県

2011-12-03 | ニュース

　　　　　　　　　　　　　
左より沖縄県、神奈川県、宮崎県の貨幣

　第8回地方自治法施行60周年記念1000円、500円記念貨幣記念硬貨の発行が24年5月（1000円貨幣予約）と
7月（500円貨幣下記窓口）に行われます。

　1000円・500円共に沖縄県、神奈川県、宮崎県です。
1000円貨幣につきましては、沖縄県では最大の木造建築である首里城正殿と組踊がデザインされ、神奈川県では「武家の古都・鎌倉」を
代表する神社である鶴岡八幡宮と流鏑馬、宮崎県は、宮崎を代表する建造物である宮崎県庁本館と高千穂の夜神楽
（手力雄（たぢからお）の舞）がデザインされています。

1000円貨幣申込予定時期
（商品発送予定時期）平成24年5月頃
（平成24年7月頃～）

引換予定時期－平成24年7月頃
1000円記念貨幣は、金融機関等の窓口における引換えは行われず、造幣局が、貨幣セットとして販売されています。

　財務省は、地方自治法施行60周年記念貨幣（47都道府県ごとの図柄）
沖縄県と神奈川県と宮崎県分の貨幣500円貨幣を24年7月○日（未定）より発行します

　地方自治法施行６０周年記念貨幣（滋賀県と岩手県と秋田県）の発行と連携して、
郵便事業株式会社においても同時期に記念の切手の発行も予定しているようです。
　　　

沖縄県は、伝統行事である那覇大綱挽とエイサーがデザインされています。
※那覇大綱挽：男綱（をぅーんな）と女綱（みーんな）を棒で支えながら頭貫棒（かぬちぼう）で結合
させ、多くの挽き手が参加して行われる。1450 年頃を起源とし、琉球王朝の慶賀及び親善・歓待等
の目的で国家的行事として行われていた。近年では、大綱の手綱を挽くことにより、幸せを挽き寄せ
市民融和、無病息災、平和安寧を願う行事とされている。　　　　

　　図柄は絵をクリック

神奈川県は、鎌倉大仏（国宝・銅造阿弥陀如来坐像）がデザインされています。
※鎌倉大仏：幕府と民衆の安寧を願う「鎮護ちんご国家思想」に基づき、武家政権の象徴にして守護仏として、
鎌倉幕府が主導し、多くの民衆が勧進して造立されたとされる。像高は約11.5m あり、鎌倉時代に
造立された当時の姿を今に留めており、明治30 年（1897 年）に国宝に指定された。　　　　
　　　　　
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宮崎県は、宮崎を代表する建造物である宮崎県庁本館がデザインされています。
　　　　　　
　　図柄は絵をクリック

　　　　　　　　

1．引換開始日　（沖縄県、神奈川県、宮崎県分の記念貨幣）
　　平成24年7月18日　

2．引換取扱機関
　　銀行、信用金庫、信用組合、商工組合中央金庫、労働金庫等

3.　引換制限
　　沖縄県、神奈川県、宮崎県硬貨の引換開始日は１人につき分各２枚、計6枚以内となります。

マッターホルン

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