双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

亡き両親の結婚記念日。

2016-02-08 07:21:03 | 双極性障害とともに。
 昨日のおでん。

 大根は 十文字の切り込みを入れて、お米のとぎ汁で ゆがいて。
 
 こんにゃくは 塩をふって すりこぎで たたいてから ゆがいて。

 という感じで しっかりと煮込んで 作りました。

 作るの 3時間。  食べるの 30分でした。 (*^_^*)

 
 爆睡の夕寝もし、落ち着いて過ごすことができた 週末でした。




 昨日は 私の亡くなった両親の 結婚記念日。

 4年前に父を亡くし、その2年後 おととしに 母を亡くしました。

 
 今でも ふと 父母に会いたいって 心から思う時があります。


 二人は、昭和39年に結婚。

 当時にしては? 大恋愛の末の結婚だったようです。


 お店他を経営していた 父の母が、 貧しい家の母との結婚に 猛反対。

 それを乗り越えてのことだったそうです。


 当然、結婚後も 嫁いびりは続きました。

 ・・・ このあたりからは 私の記憶にも 残っています。・・・



 が、何が起こるか わからないものです。


 私にしては ‘ 守銭奴 ’の 父の母が、 ボケてしまい、
 
 ・・・ 当時は ‘ 認知症 ’ ‘ アルツハイマー ’ 等の言葉すらありませんでした。・・・

 母に介護をしてもらうこととなったのです。


 排便後のオムツを換えながら 泣いていた母。

 「 なぜ泣いていたの?」と 尋ねる私に、

 「 あんなに 強かった人が、こんなに なられたなんて。」 と母の言葉。

 
 あの涙は ずっと忘れられません。

 

 勿論、私、父母に 「 もう!! 」ってことも 「 イラ!! 」 ってことも ありました。

 言い合いも しました。

 

 母は、精神科に通っている私を どんな思いで 見ていたんでしょう。。。


 私の結婚を それは とても喜んでくれていた 父母です。


 人が亡くなってからのこと。 よくわかりません。

 でも、ふっと父母のことを思い出す時って、私のもとに来てくれている、って思えるんです。

 私も 話しかけるです。


 父母が 2人並んで笑顔で写っている 写真。

 いつも家族が見える所、リビングに飾っています。



 





 


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3 コメント

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Unknown (ゆきな)
2016-02-09 17:57:14
おでんの下ごしらえをちゃんとされてますね。
私なんかズボラなもので、さつま揚げや厚揚げの油抜きぐらいしかしません
煮込み料理にしろ、やたら手のかかる料理にしろ、食べる時間は適当に作った時と同じなんですよね。
むしろ早いこともあったり。
でも、美味しさは段違いだし、美味しいからこそペロっとたいらげちゃうんですよね。
あぁ、おでん、、、良いですね~

亡き人を思い出す時に、その人がそばに来てくれてるって良いですね。
私はまだ楽しかった頃を思い出すことが少ないんですが、思い出さないより良い気がしてきました。
それほどまでに大切な人だったんだ、と自分に確認するかのようでもあるな、なんて。
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Unknown (さくらんぼより)
2016-02-09 19:22:15
ゆきんさん。

こんばんは。
コメント ありがとうございます。

おでんを作れたことは 私が調子良い証拠でも あります。
楽しんで作れました。(*^_^*)

大切な人って、ふと思い出します。
私、 亡き両親に 「あんなこと言わなかったら よかったな」とか もっといろんなことが出来たのに、とか、いろいろ今になって思うこと たくさんあります。

ある方が、「みんな お空の上に行って また出会って、そこで反省会をする。」って書いてられ、なんだか救われる思いをしました。

早くお空の上に行きたいとは思いませんが、反省会は 心待ちにしています。
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Unknown (さくらんぼより)
2016-02-09 19:23:56
ゆきなさんへ。

お名前 打ち間違えて 失礼しました。

私、まだまだ不慣れなもので ごめんなさい。
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